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今までのプロセスを手放せ!自分のニーズも相手のニーズも大事にできる 合意形成とは・・・

NVC大学 セルフリーダーシッププログラムにて。
ここは、自分の願う社会で生きていくためのリーダーシップを実践する場。
いま、「SLP2021 自分たちのグランドルール」合意形成を行っています。


昨夜。私におきていたこと。
20名近くで話をしている間、頭がぐるぐるしていた。
「考え」が並べられている時間・・・。
自分の状況と、そのことに気がついて、
一旦、ひとりひとりが大事にしたいこと ニーズにつながる時間、「こんな場所にしたいな」「take outしたいこと」につながる静かな時間をリクエストしようと手を挙げてみたものの・・・挙げた手を下げる自分。

発散したい人の、「考え」がテーブルに並ぶまで、待とうと思った。収束を急ぐ必要はない。
「今、誰に 何が必要か」「このチームにとってみんなが有効なものは何か」を観察から推測したかった。
そして、その場所には、色んな構造が広がっていた。
広がって絡み合う構造が見えてしまうと、声にならない それを味わう人もいた。




話す相手から伝わってきたのは、「防衛」「理解して欲しいい」「私の視点」「正直さ」。
それを察知した時、私の中に ほんの少し悲しさが広がった。
ニーズにつながった世界は どんなだろうか一緒に覗きたくなった。


NVCの世界観とは、いったいどういった事なのか。
今まで生きてきた 社会性に添った自動反応的な思考や考え、パターンを手放し、新しい視点や捉え方 関係性を育むには 何が必要で 何処に どうやってつながっていくのか。不安や葛藤を自分の豊かさに変容させ チャレンジに怯まず、ここなら失敗しても安心と思える環境を持つには 何があったらいいのか。
そのことから、少し離れている感覚に。



NVC=非暴力コミュニケーション
非暴力とは何か、その精神性に追従した学びの実践。


「なぜ、NVCを学び実践するのか」それぞれのコアやビジョンの確認、仲間を意識、共有するには何が有効だろうか。

社会の中で、(今はまだ多くが懲罰的な社会である)非暴力という 願いにつながって非暴力を行動していく時、
〜私はこう考える〜
私たちが非暴力の原則を意識し、非暴力であることを手放さず、相互依存を受け入れられるカへのチャレンジ。
NVCトレーナー、Mikiの提唱する原則から離れはしまっていないか。



やったことのない、初めての、新しい、自分たちの、相互関係を形成。

何が気づきのきっかになるだろうか・・・。

ここでの学びは、未来へ役立つに違いない。
その世界を見ていく時に、まだまだ 場に上がってこない「恐れ」が見え隠れし、全体的なイメージとして受け取っていたのは それぞれが本当の自分とつながることの必要性。
つながるためにサポートし合うこと。
知識ではなく、実践するのだ。
無防備さと勇気を持つ。
すぐに思いついたジャーナルがあり、新しい思考回路を確認したくなっていた。イマココではまだ充分に自己信頼につながりきれていない。


翌日、仲間と一緒にジャーナルを深める。
そこにあった私のニーズは、「チャレンジ」「仲間」「超越」「前進」。
答えのない事をやる時に、正解もないし、正しいもない。
私たち NVC大学の活動は 社会改革でも在り、チャレンジそのもの。
その楽しさや 豊かさを どうやって体現し 感じてもらうのか。
「NVC大学のみんなのように、私も 生きたい!」
喜びや充実をどうやって、参加者以外のNVC支持者に伝えられるのか。
NVCに夢と希望を 託そうと思ってもらえるのか。
学ぶきっかけを届けたい・・・。広がる事で豊かな社会がイメージできる。

「私の視点」「私たちの視点」「社会に向けた意識」へシフトできる仲間と信じて、現実社会とのGAPをどうやって埋めていけるか、ひとりひとりがニーズとつながり声に出し、合意していくプロセスだ。

まさに、場は生きている。
私は、何を目的に 活動をするのか。
私は、自分のコミットと行動に責任を持つ。

1)私たちの言いたいことはすべて、気遣いと優しさを持ってそれを言うことができるように、私たちの中に充分に深い真実を見つけることができること
2)どんな反応が私に来ようとも、私たちは感情的に生き延びることができること。私たちはこれを信じて、自分の真実を話すことを実験し続けること。私たちはこの柔らかく、無防備で栄光に満ちた心以外は何も残らなくなるまで、自分自身を守り続けることができます。 (NVCトレーナーMiki)



世界は愛でいっぱい♡
そして、まだまだ可能性がある。創造しよう!
まだ本当のハートは開かれてはいない・・・



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