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福島の暮らしの中で

福島 二本松市

我家の近所に素敵な方がいる♪

関 久雄さんにお話しを聴かせて頂く。

72歳(だったかな)とは思えない生き生きさ。

震災の後、福島の土を歩いて東電まで運んだ関さん。

今も保養の活動をされています。

佐渡をベースに福島の子ども達を中心に向かい入れ、今は多岐に保養が必要な子ども達の未来をつなぎ続けています。

自然農栽培、

生きるために必要な知識、

身体へのお手当(快医学)、

歌をうたうこと(昔は歌を路上で歌っていたとか^^)。

ここ、福島は震災にまつわる 様々なカオスがあります。

そして複雑に絡み合って、支え合っているのか寄りかかっているんか、ギリギリな部分や折れそうな部分が吹き上がり、苦しさもある。

お金

助成

平等という基準の見えない欲求

声を出さない 暗黙の了解

封建制度を敷いた地域文化

持続可能性を満たす依存構造(悪いものばかりではないが…閉鎖的になる)

カオスが複雑でマインドゲームや自分のマインドにコントロールがはじまる。

生きにくさ。

ぽっかり穴があったり、

必死に埋めようともがく事もある。

原子力が残した暮らしの影響…

風評被害を避けるため、年々保養の必要を煙たがる場所も出てきた。

現実がどんどんない事になりつつある。

原子炉は永遠に壊れないものではないこと。

関さんは向き合い続けています。

決して相手を責めているのではない。

支援やサポートが必要なところに資源を循環する、生きる喜びや安心を共に感じ、声を聴き合う声を工夫しながらされている姿に心打たれました。

支援が必要な場所に

同じ地平で関わり続け、現在の活動は多岐に。

身体の不自由さや、心の深い痛みを抱える方々に快医学からアプローチし、ホッと身体が緩む活動も。

私も一緒に生きること、互いにいのちを感じるあたたかな関係性づくりに 加わらせて頂く事に。

学んだNVCは人と人が互いに影響しあいながら、それぞれの人生を素晴らしいものへと導くものだと信頼がある。思いやりの享受をここでしないで、どこでやる?いつするの?

同じ世界を感じ響きあいながら生きることへドロップインする。

まずは、遊びと歌から。

施設に集まる会に遊びに行くことにします。

よーし!ウクレレのレパートリーを増やすぞ👍
ウクレレの練習ができる 理由が見つかったー♡

写真は、山頂で雪が降っているかな

安達太良山

田舎の景色 帰り道に吸い込まれそうだった。

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