エブリデーカメラ。
自分がカメラに求めるものに「小さく、持ち出しやすいサイズ感」がある。特に被写体の目的もなくフラフラと歩くときや、どこかに出掛けたついでに何か撮るかも、というときは小さくポイっとバッグに放り込めるサイズ感は強い。
その日に持ち出すカメラはデジタルだったり、フィルムだったりで、それはその日の気分で決めるときもあれば、前日からイメージして、準備しているときもある。
スマホ、キーケースをバッグにINする感覚で、カメラをポイ。すっかりカメラが日常に溶け込んできている。
CP+2021にて、「エブリデーカメラ」と題するFUJIFILMのコンテンツがあって。やっぱりそうだよね、ウンウンと。
自分の機材について悩みがちだけれど「小さくて持ち出しやすく、操作する感触が楽しいカメラ」が一番あっているのかなと、改めて感じた。
久しぶりのフィルム現像。前より少し楽しく撮れた気がしていて、仕上がりも少しだけ良くなった気がする。にっこり。
Rollei35は縦に構えやすく、普段は億劫になりがちな縦構図もスイスイ。
いつもの近所の道も、時間帯を変えるとまた新たな気づきがある。こんな光が、こんな影が。
冬の、骨組のような木々にも、ある種の生命力を感じる。
三鷹天命反転住宅。(こんなところが近所にあったなんて!)
海辺とか、雰囲気ある商店街とかのフォトスポットを羨ましく思っているけど、自分の住むエリアもなかなか恵まれているのでは。深大寺。
今回の、一番のお気に入り。
Rollei35S
Kodak ColorPlus 200