SNAP×SNAP
略してスナスナ。湾岸地区や下町へスナップ散策へ行きたいです…。
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コンパクトカメラにフィルムが入ったままだったものをなんとか現像までこぎつけた。
何かの用事があるとき、何も用事が無いときも、可能な限りバッグにカメラを放り込む。スマホやキーケースと同じ感覚で持ち出す。カメラの小ささ、軽さは自分にとってとてもプライオリティが高い。
似たような焦点距離の小さなカメラ達を、その時の気分だったり着る服、履いていく靴を選ぶ感覚でチョイスする。
去年の冬 ソール・ライター展へ向かう道すがら。
LOMO LC-A - Kodak Color Plus 200 -
軽く、小さい。レンズの出っ張りがなく、レンズキャップも備えているためカバンにポイできる。キレイに撮ろうというより、シャッター切りたくなったので…というレベルのカジュアル感。(キレイに撮れたらなお良し…)
あまりに軽いため、手ブレやフレーミングミスを連発してしまう。でも好き。
晴天は嬉しい。空に雲があるとなお良し。
住んでいるエリアは住宅街の隙間に畑やビニールハウスが点在している。それを珍しそうに見ては撮る。
日差しの強い日、影を撮りがち。
Rollei35S - Lomography Color Negative 400 -
本格カメラをこのサイズで。ドドンっ
“パチリ”と乾いたシャッター音がお気に入り。当時の傑作を詰め込んだパーツ群の中でも、ファインダーは(文字通り)目を見張るものがある。クリアな視界は、覗くだけで写欲10%上昇バフが付く。
神代植物公園 濃密な緑。
藤棚 影の回廊 藤の花とは未だ巡り会えず。
Rollei35Sは縦に構えやすい。縦構図が増えたのはそのせい。
陽を浴びて
解放・近距離撮影にもトライ。
Rollei35S - Lomography Color Negative 400 -
カメラを持つようになって、近所の通ったことのない道を歩く、空を見上げることがとても増えた。