ベタな恋愛漫画のような。

画像1 教室の1番窓側の列の前から3番目の席。一番日当たりが良くて気持ちいいんだ、と君は笑った。友達からはよく付き合っているの?と尋ねられるけど私達の間にお互いを縛るものは何もない。ただ一緒にいるだけ。一緒に学校に行って、同じクラスで過ごして、一緒に帰る。ただそんなお決まりのルーティン。もしかしてこのルーティンが私達を縛るものなのかもしれない、と、彼氏いない歴イコール年齢の私はふと思いつく。でも、まぁいいや、と思ってしまうのは私は君がきっとすきだから。

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