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無印良品のポリプロピレンケースが良い

日常生活における色づかい

世の中には色彩感覚の優れている人がいらっしゃいます。
例えば、岡本太郎さんなど卓越したクリエーターさんの芸術作品を目にすると、躍動感や可能性というものを具現化して目の前に突きつけられたような、激しいエネルギーの塊に心を揺り動かされます。

一方、日常生活に様々なカラーを取り入れる場合、服や家具などのコーディネートで適切な色づかいに辿り着かず、ああでもないこうでもないとストレスだけが蓄積されることも多いので、自分の身の回りについてはモノトーンを基調にしたアイテムが好きだったりします。

白と黒のコントラスト

無印良品のシンプルなアイテムは、無機質になりすぎずいい意味で生活との調和が取れ、案外ガジェットとの相性も良いです。
今回取り上げるポリプロピレンケースについても、白を基調としたこのケースの上に黒系のガジェットを置くとコントラストが目立つので、部屋の中が全体的にシュッと片付いている印象になります。

白と黒のコントラストで片付いている感アリ

ケースの組み合わせが自由

無印良品のポリプロピレンケースには、市販のデスクワゴンと比べて次のようなメリットがあります。

  • 引き出しの組み合わせが自由

  • キャスターが取り付け可能

  • デスク用品と比べて安価

私が購入したのは横ワイドのもので、上段:薄型(2つ引き出し)・中段:浅型・下段:深型 の3つにキャスターを付けて、全部で4,800円くらいでした。

デスクワゴン兼サイドテーブル

デスクを広く使える

このポリプロピレンケースを自分の椅子の右横に設置して、デスクワゴン兼サイドテーブル的に使っています。
以前はデスクに置いていたiPhoneなどの充電器をケースの上に移動することで、通知などで気が散ることが少なくなりました。
また、iPadを使う時にドリンクが邪魔になっていたのですが、自作したマットを敷いてタンブラーを置くようにしたので、誤って手をぶつけることもなくなりデスクも広く使えるようになりました。

今はMacBookをクラムシェルモードにして使っています

外出時の持ち物を一箇所に

ポリプロピレンケースをサイドテーブル的に使うと、スマホや時計などを一箇所にまとめられ、外出時の忘れ物防止に加えてガジェット類の充電忘れもなくなります。

ケースの上に持ち物と充電を集約

また、私の寝ている場所がこのすぐ横なので、部屋の照明用のリモコンとティッシュケースを両面テープで貼り付けています。
ティッシュケースや小さなゴミ箱などの小物は、白系のものを100均でチョイスしました。

寝ている時に鼻水が出てもすぐに手が届きます

ポリプロピレンケースの中身

「カバンの中身」ではないですが、ポリプロピレンケースの大きさによる使い勝手の参考として、私がどんなものを収納しているか紹介します。

上段:薄型(2つ引き出し)

ここには、主に就寝時に使うものを入れています。
家で寝る時にも、アイマスクと耳栓はオススメです。

  • 左の引き出し:ウェットティッシュ、耳栓のストック、薬

  • 右の引き出し:アイマスク、耳栓、ハンドクリーム

小物を分けて収納できる薄型・2個のケース

中段:浅型

ここには、本やノート等の紙媒体やDVDなどを入れています。
左のキングジムの三つ折りホルダーには紙のチケットなどを収納、右の100均ノートはツイストリングノートで加除式に改造しています。

平積みになるので下の物が若干取りにくいです


下段:深型

ここには、普段使わない外付けハードディスクや、出張用のガジェットポーチ、外付けDVDプレーヤーなどが入っています。
真ん中のジップ式の袋は100均で売っているもので、ケーブル類などを分類していますが、深型のケースはあまり重いものを入れると開けにくくなるので注意が必要です。

これも上から見ただけでは何が入っているかわかりませんね
深型だとこのくらいの収納力があります

まとめ

みんな大好き無印良品の製品は、流石のクオリティで実際に使ってみると大満足です。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。

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