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過食嘔吐から少食になった30日目

20年以上過食嘔吐の生活から、1日500kcalの生活になって30日目になりました。
この間一切過食嘔吐はありませんでした。

人それぞれの「食」の在り方

世の中には人によって「食」の在り方は様々です。

ブレサリアン(不食)

リキッタリアン(飲み物のみ摂取)

フルータリアン(果物のみ摂取)

ヴィーガン(肉、魚、乳製品等の動物性のものを摂取しない)

ベジタリアン(肉、魚を摂取しない)

ローフーディスト(生か低温で調理されたもののみ摂取)

など。

人の体とは千差万別。

エネルギーを摂取するには食べたものエネルギーがそのまま吸収されるわけではなく、代謝、腸内環境、脳波などが影響し単純なことではありません。

また、体質よっても違ってくるので、「平均」を取るのは難しいです。

しかし、「一日の摂取カロリーはいくら」や、「タンパク質はこれくらい取りましょう」などの情報が社会に浸透しています。

常識に囚われない

常識を考えると、今の私の食生活は「あり得ない」と思われるでしょう。

でも、それも「気持ち」だと思います。

私は摂食障害で長年苦しんできました。

それを打破するには、今はこの方法があっている。

ずっとこれを続けるかどうかはわかりませんが、「今」自分が最善だと思う選択をする。

体重が落ちてきて、体力が低下していることも感じます。

しかし、過食嘔吐の日々に戻るくらいなら、今の方が「とても幸せ」。

自分が幸せだと思えることが大切

一日中食べること、食べ物のことに縛られていた日々からの開放。

お金、時間、健康のことを気にしなくて良い。心穏やかに、幸せを噛み締めて過ごせている。

これを手放したくはありません。

世の中で不食、少食で長年生活している人がいるのだから、私にできないことはない。

知恵を身につければ、なんの問題もなく生きていけると信じています。

少食生活30日経ったレポートでした。
また書きます。

本の紹介

こちらの本、少食で不安になりそうになったり、落ち着かない気持ちのなったときに読んでいます。
読んでいると、心が静かになり、穏やかな気持にさせてくれます。


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