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一日一食ヴィーガン 「一人」と「孤独」と

一日一食ヴィーガン生活、食事量を減らすようになり数日経ちます。

カロリー摂取に関しては、一日一食の食事と飲み物からとっています。
現在の一日の摂取カロリーは1000kcalは満たないくらい。豆乳を結構飲むので、そのカロリーで一日の摂取カロリーの半分近く占めています。

決めた以外のものは食べないので、外では一切食べません。
このような生活をしていると人付き合いに影響が出そうですよね。

仕事は自宅、普段はあまり友人と会わないので今のところ支障をきたすことはありません。

『はやく一人になりたい!』 村井理子 著
先日こちらの本を読みました。

現在は引っ越したばかりで、下の子の保育園がまだ始まっていない状態です。なので、ずっと子どもと一緒に過ごしています。

こちらの本は今の自分の状況にピッタリだと思い読んでみたくなりました。他の方は同じ状況でどのような生活しているのか知りたくなったのです。

こちらの本を読んで、「一人」と「孤独」について振り返ってみました。


一人になりたい


一人になりたいときはどういったときでしょう。

  • 静かでいたい

  • 考え事をしたい

  • 心を落ち着かせたい

一人になりたいと思うとき、このようなことからゆっくり穏やかな時間を過ごしたいときに思います。

自分に意識を向け、自分と向き合いたいときに一人になりたいと感じます。

感じる孤独

以前のわたしは一人になると、何をしていいのかわからなくなっていました。

一人を望んでいたのに、一人になると落ち着かない。
好きなことをすればよいのだけれど、どうも集中できない。

一人の状況になると、自分がわからなくなり孤独を感じてしまう。

結局は一人になるのが怖くて人といることを求めてしまっていました。

だから、独身のときの週末は必ず予定を入れていました。
それ以外のときは沢山食べることで気持ちを紛らわせていました。

摂食障害は、「孤独」を紛らわすために現れだったのです。

今の食生活をするまで、私はずっとこのような状態でした。

自分と向きあう

一人でいると居心地の悪さを感じる。
だけど、一人になりたい。

この矛盾した気持ちをずっと抱えていました。
結婚して最近まで続いていました。

それが、全く違った自分がいることに今気づきました。

一人でいても全く居心地の悪さを感じません。
また、人といると疲れを感じつつも、一人になることへの執着がなくなっていました。

日々を「自分の内面」に意識を向けられるようになったことで、今の状態が
あります。

「自分の内面」に意識を向けることで、自分が何を欲しているかわかるようになりました。
また、不要なものは不要なものとして手放すことができるようになりました。

私は私であって私でしかない。
だから、外側がどういう状態でも何も変わることはない。

こう思えるようになりました。

「今」がすべて

気づけば「孤独」に対する恐怖も感じないなくなっていました。

あるがままの状態すべて。
私は私以外とはすでにつながっていて、それ以上でもそれ以下でもない。

「今」がすべてであって、良いも悪いもない。

そう思うと、「孤独」に対する恐怖も感じなくなっていました。
一人でいても誰かといても、影響が受けにくくなっていました。

少食になって内面に目を向けれる余裕ができたから気づけたことです。

著者の村井さんも私と同じようにも子育てと仕事で自分の時間が持てないっ状況です。
その中、家族を大切にして過ごされています。

「今」を大切に思えること。
それが心地よい自分でいられることに繋がります。

今日も全てにありがとう。

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