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【読書記録】子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

今回は、フィリッパ・ペリーさんの書かれた
子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本
を読んでみましたので、記録していきます。



私は現在、妊娠8か月の妊婦です。
子どもを産むのは初めてなので、当然、子育ては初めて。
今からワクワクと不安が止まりません。

そこで少しでも子育ての解像度を上げるために、今回この本を読むことにしました。


本書に書かれた子育てに関する良くない例のほとんどが、自分の親に当てはまっていました。(Oh…)

読みながら自分の幼少期を思い出しては、「これ、されて嫌だったな・・」と思う場面が多数ありました。

でも当時の私は幼かったので当然、なぜ嫌だったのか、どうしてほしかったのかを言葉に出来なかったし、その嫌な気持ちを親にも共感もしてもらえず、よくある親子の「主従関係」にありました。

自分がこれから親になるうえで、そのような事を解決するヒントがこの本にはたくさん書いてありました。

読書ノートにはたくさんのメモが残されました。(笑)

完璧に子育てすることはきっと無理でしょう。
ですが、修復は何度だって、いつからだって可能です。

このことを忘れずに子供との関係を宝物のように大切にしていけたらなと思いました。

この本は本棚に置いておき、いつでも読み返せるようにしたい一冊でした。


子どもがいるかた(もう子供が成人していても)、これから出産を控えている方全員に読んでいただきたいなと思えました。

今からでも私の親に読んでもらいたいです・・。
まぁ、色々文句を言われて100%読んではくれないですけどね。(笑)


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