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書いても行動できない。自分の理由を深掘りしておく。



■手帳やノートを書くだけで行動力を爆上げ出来なかった


手帳やノートに期待していた効果の1つに「書いたことが行動できるようになる」がありました。

手帳やノートを始めたころ、イメージしていたこととして「面倒なことも、叶えたいことも、書いたら行動できるようになるのでは」と思っていたんですよね。

実際そのように謳っているノウハウ本も売ってますし、行動力が上がる系の本にも「紙に書く効果」が綴られてるのを見たことがある。


そして自分がノートや手帳にやりたいこと、やらなきゃいけないことを書いてきて、行動力がどうなったかというと・・・


上がったかもしれないけれど、書いたからといって、いきなり「シャキーン!!ガシガシ行動できる!!」みたいな変化は無かったです。

今でも行動力をあげるための書き方を模索してますが、「書いても動けない問題」を深掘りしてみることにしました。

私の場合は以下の2つが原因でした。

①やりたいことリスト、TODO リストの中身がそこまでやりたいことではない

②手帳やノートは書いたことの取捨選択を迫られる


①やりたいことリスト、TODO リストの中身がそこまでやりたいことではない


やりたいことリスト、TODOリストを作ってみてもなんか動けない。
書き方を変えてみたり、すぐ動ける書き方みたいのもしてみても上手く行かない。

上記のような時は、書いてみたけれど「そこまでやりたいことでは無かったケース」が多かったように思います。

もちろん「やらなきゃいけないこと」はやらなきゃいけないんだけれど、イマイチ動けないのってそこまでやりたくないんですよね。

いくらノートや手帳に行動力をあげるための何かを書いても、自分の中で優先順位を気づかずに下げてるものは動けないんだなと。

自分のやりたいことを優先してしまうのって、中々変えられないものなんですよね。

②手帳やノートは取捨選択を迫られる


手帳やノートって自分のやりたいことをすべて詰められる訳ではないんですよね。

仕事も家事も子育てもあると、自分の時間は限られるわけで。
そうなってくると「やりたいこと、やらなきゃいけないことリストの選別」が必要になります。

有限な時間の中で、やれることを選ばざるを得ないし、そうなってくるとあんまやりたくないことは後回しになってしまう。


ただ「書いたことをガシガシ叶える」のが理想だけれど、手帳を書きながら取捨選択を続けていくと、場数でベストを選べるようになると感じています。


書いても出来ない、分かっていても出来ない。

自分が何で書いても動けないかを分解しておくと、ノートや手帳が続きやすいのではと感じています。


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