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労わって貰いたい気持ちを漫画やノートで満たすのもアリ

先日、イラストレーターあきばさやかさんの創作漫画「スパあんこうの胃袋」の書籍化が発表されていました。

「スパあんこうの胃袋」はTwitterやnoteで5話ほど公開されている漫画なのですが、どのお話もいいねやリツイートの回数、スキ数もすごくて。

私も大好きなお話なんですが、やはり反響がすごいようなので書籍化も納得だし今から本当に楽しみな作品です。

「スパあんこうの胃袋」は頑張っている人にすごく寄り添った優しい作品。

お人好しの会社員や育児中のママなど主役が毎回変わるんですが、主人公は頑張ってるのになかなか報われない。少し疲れた主人公が不思議な世界に迷いこんで癒され、自信を取り戻すお話になっています。

私も初めて読んだときは読んでいてすごく癒されて、報われた気分になったんですよね。

作中の頑張って少し疲れた主人公が労わられてるのを見ると、自分が体現できた気分になるんでしょうね。

「少し疲れて誰かに労わられたい」と感じるたくさんの人に響いた作品なんだと感じました。

◎みんな労わられたい

労りや共感ってすごく大事だし、みんな誰かに自分の頑張りを少しでもいいから認められたいんですよね。

ただこの労りと共感をしてもらうってすごく難しい。
身近なパートナーや友達ですら労りと共感をして貰いづらいシーンって多々あると思うんです。

少し弱音を言って、自分は少し労わってもらえればいいだけなのに、なんか正論を言われてしまったり。自分が吐き出したいはずなのに、相手の愚痴を聞く側に気づいたら回ってたり。

それだけ相手も余裕が無いってことなんでしょうけど、みんな誰かに自分の頑張りを労わって欲しくて。

結果が出てないから「頑張ってる」って自分で言えなくて、でも少しでいいから労わって大丈夫だよって言ってもらいたい人ってたくさんいるんだろうなと。

労りや共感って本当に大事です。

◎労りがテーマの記事


私はノートや手帳に「こんなことを書くと楽しいよ」って内容を発信しています。

その中でもよく読まれているのがこちらの労りをテーマに書いたもの。
[私のアカウントはPV数もフォロワー数も少ないので、「よく読まれてる」って言っていいのか分かりませんがあくまで自分が書いた記事の中でって意味です。]

自分のケア方法をノートに書こうという内容なんですが、有難いことに私の記事の中ではたくさんの方に読んで頂けたようです。

他の記事に比べてPVも群を抜いているので、「労わられたい人」がたくさんいるんだなーとすごく思ったんですよね。

しかもこのご時世、好きなことを思い切りしてストレス発散することも難しいですからね。みんな疲れてでもなかなか労わってもらえなくてってシーンが前より増えたのかもしれませんね。


自分への労りって本当に大事です。
誰か第3者に労わってもらいたいのもすごくわかりますが、なかなか労わって貰えない方は創作漫画やノートで満たすのもアリですよ!!



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