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手帳を三日坊主にしないコツ。それは「予定のハードルを下げる」こと

10月から2023年版の手帳を使い始めました。

1年使った2022年版の手帳をみて、使いきれた満足感に浸りながら考えたことがあります。

それは「あんなに三日坊主だった手帳がどうして続くようになったんだろう」ということ。

ほんの4年前までは手帳を使ってすらいなかった自分。

使うというか、続かなったんですよね。

新しい手帳を買っては続かず、買っては続かずを何度も繰り返して、やっと手帳を1年使い切ることが出来るようになりました。

1冊使い切れた手帳は3冊。
2023年で手帳生活は四年目を迎え、すっかり手帳が習慣になりました。

続けられるようになった理由って何だったんだろうとふり返ってみると「予定のハードルを下げた」ことが大きかったんじゃないかと思います。

手帳って予定を書きますよね。
予定ってどんなことが予定になりますか??

手帳が続かなかった時の自分は予定ってキラキラしたことじゃないと予定ではないと思っていました。

旅行に行く。
誰かとランチに行く。

とにかく張り切ったお出かけが手帳に書くことだと思ってたんですよね。

ただプライベート充実の陽キャな方なら、そんな予定で手帳が埋まるのかもしれません。
でもそんなキラキラした予定なんか少ないのが陰キャな自分の現実。

そうすると手帳に書くことがない・・・となってしまい、何を書けばいいのか分からなくて手帳が続きませんでした。

そこで自分の中で予定のハードルを思いっきり下げました。
自分ひとりのことでも、自分が楽しめることは何でも予定として手帳に書き込んだんです。

家で一人で読書をする。
週末美味しい紅茶を淹れる。
近所のパン屋で朝ごはんを食べる。

なんならゴロゴロする日!とか
YouTubeをみる!とかも予定にしました。

1人でも、小さくても、自分がやってみたいことはとにかく予定として手帳に書いていきました。

そうすると書くことができて、手帳が賑やかになってくるんですよね。

誰かとの素敵な予定も書くのは楽しい。
自分だけの小さな予定も楽しい。

そうすると手帳で楽しいを作ることができるので、結果的に手帳が続けられたんだと思います。

手帳が続かないで悩んでいる方は、まず予定のハードルを下げてみてはいかがでしょうか?


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