ノートで見たものを自分ごとにしていく
私は自分が良いなと思ったこと、ピンときたものをノートに書く「マイノート」を習慣にしています。
参考にしているのはこちらの書籍。
心が動いたものを記録していて、記録が自分の為になることに気づいてから、細々と続けられています。
ノートに自分の気になったことを書くようになってから起きた変化の一つ。
それは良いなと思ったことを他人事にしなくなったことです。
例えば町で見かけたお洒落な人にピンときたら、
ノートにピンときたファッションについてメモ
→どこが良かったを書き足す
→自分ならどうするか、何をすれば叶えられそうかまで書き出す
上記のように「ピンときたもの」から「自分ごとにするまで」をセットで書くようにしているからです。
私は「自分ならどうするか」ってノートを習慣になるまでは何にも考えていませんでした。
なんならお洒落な人をみて良いなと思っても、「自分には似合わなそう」とか、「お金無いしな」という思考になっていたんですよね。
でも「自分ならどうするか」を小さいことでも、兎に角考えるようになると、ピンときたものを自分の生活に活かせるようになりました。
どうせ書くなら自分の為になって、尚且つ良いなと思ったものを自分に取り入れられるようになるのが良いですよね。
先日も友人たちで旅行に行きたい!!と話になった時。
帰宅後に自分はノートにざっくりとした旅行プランと予算をざざっと記録。
「いつか行きたいね」と言った軽い言葉でしたし、行けるかどうかわからないけれど、こうしておけば行ける確率が上がると信じています。
良いなと思ったことから、自分事に考えてノートを書く。
それだけで目に入るものが、形を変えて自分の暮らしの中に入ってくるようになる。
それだけでもノートを書くことの価値があると私は感じています。
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