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「なんか好き」みたいな小さなメモも自分の気づき。気になったことはノートに書いておこう。

役に立つか分からないけど残してあるメモってありませんか?

私は日常でいいなと思ったものや気づきをノートに書く「マイノート」を習慣にしています。

ノートに書いた事は自分ごとに置き換えて、「自分に当てはめたらどうするか」までを書くようにしていて、出来るだけ暮らしに活かせるようにしています。

例えば
・言葉の明るいママさんを見つけた→自分はありがとうを増やそう
・素敵なワンピースの人を見かけた→次買い物に行くときはワンピースを見てみよう

などなど。自分のいいなを自分の暮らしに広げられるように書いています。


でもノートに書いてあることすべてが今すぐ役に立つものばかりではありません。

ノートを見返すと「これなんで書き残しておいたんだろう」っていうメモもたくさんあります。

書いた時の自分がピンときたものであることは間違いないのですが、ノートを見返すとたまに「なんだっけこれ」っていうメモが出てくるんです。


ちなみに先日書いてあったメモは「レモン柄のモチーフに惹かれる」でした。

知人にレモンのお菓子を頂いて、パッケージがレモン柄で可愛くてときめいたんですね。
お菓子と一緒に入っていたカードをノートに貼って、書いてあったメモでした。

そのメモにはさらに自分がなんで惹かれるかまで深掘りまでしてありました。

フレッシュな感じがいい!!とか単に黄色が好き!とか。

こんな感じで本当に役に立つかどうか定かではないけれど、いいなと思ったもの、自分がピンと来たものは書き残しています。


マイノートを習慣にしようと思ったときに感じたのは「せっかくノートに書くのだから意味のあるものを書きたい」と思いすぎて、何を書けばいいのかわからなかったんですよね。

でも小さなことでも「自分のいいな」を書くようにしたら、自分の暮らしにも繋がる気づきも書けるようになったんです。

だからノートに書くことは「ためになる」ことばかりじゃなくてもOKとしています。
「なんか好き」「なんか気になる」の小さなメモが書いてあるノートも見返すと楽しいんです。

もしかしたら「レモンのメモ」だっていつか役に立つかもしれません。

将来自分の好きなものを忘れてしまうぐらい余裕が無い時に見返すと「そうだ!自分はレモンモチーフが好きだった、買いに行こう」って自分を助けてくれるかもしれない。

お菓子作りをしたいなって時に見返すとレシピの参考になるかもしれない。


「ためになるメモ」も「なんかいいなのメモ」も混在したノートを書いていますが、共通しているのは「自分がピンときたもの」であること。

自分の琴線に触れたものであれば、役に立つメモもなんで書いたのか分からないメモも自分の気づきなんですよね。

書く内容のハードルを上げずに好きなものをなんでもノートに書くのも楽しいですよ。


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