1冊のノートと1本のペンでも手書きを楽しみたい
複数のノートを使い分けて、たくさんの素敵な文具に囲まれて、有意義なことをメモしないとノートは楽しめないのでは。
上記のように感じてたのは、私がノートを始めようとして情報を収集していた頃でした。
私は自分のピンときたことや、良いなと思ったことをノートに書くマイノートを習慣にしています。
私がノートに何かを書いて、自分の為の記録を残したいと思った時に始めたのは情報収集。
今の時代、検索すればその道のプロがたくさんいるので情報はわんさか。
そこで感じたのが冒頭の感想です。
初心者の自分が検索して、1番に見つかるような発信って、とにかく内容がすごいのばかりなんですよね。
たくさんのノートをジャンル分けにした美ノート。
机いっぱいにズラっと並んだ可愛い文具。
夢や目標を叶えるといった書き方の紹介。
どうしても初心者が目に入るのって視覚情報が強いもの。
ノートを楽しんでる方の発信を見まくってしまった結果「素敵なアイテムと素敵なことが無ければノートは楽しめないのかも」と感じてしまったんですよね。
そして始めたノート生活ですが、結論から言うと1冊のノートと1本のペンでも十分楽しめました。
しかもメモする内容も小さいことでも問題なかったです。
私はノート生活5年目も迎えようとしている今も、使っている文具やノートは少ない方だと思います。
素敵な机も持って無いですし、たくさんの文具も無いです。
それでも1冊のノートと1本のペンで楽しんだ初期。
少し発展して、お気に入りの文具だけが入ったペンケースと少しのシールで1冊のノートを書いてる5年目。
発展の幅は少ないですけれど、それでも楽しみながらノートを書いてきました。
素敵なアイテムがなくても楽しめるのがノートだと思うので、誰かの素敵な発信をみても、「あの子も素敵、私も素敵」なメンタルで続けていきたいですよね。
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