見出し画像

意外とすぐには出来ない「自分の感情を素直に書く」こと

自分の気持ちを素直に書き出すのも、すぐには出来ないものだな。

ノートに自分の感情を書いている時に感じたことです。
特にネガティブなことを書いている時の方が顕著になります。

自分のもやもやをノートに書きだして、心を整える作業をしている方は多いのではないでしょうか。


ノートや手帳好きさんなら、日常に手書きが溶け込んでると思います。

なので嫌なことやスッキリしないことがあれば、ペンを取るのが自然になっていたりしますよね。

私もノート好きなので、例に漏れずネガティブな感情に引っ張られた時はノートに頼ることが多いです。


ただ「もやもやをノートに書きだす作業」はずっと我流でした。

とにかく書き出せば少しはスッキリしていたので、やり方は考えずに、感情を吐き出せれば心が整理されると考えていたんですね。

そこで今回は、お気に入りのyoutubeチャンネルからデトックスノートを真似してみて、我流ノートにテコ入れをすることに。

(最近のお気に入りクリームソーダさんの動画!手書き好きさんにおススメです。)


デトックスノートは悩みがあったり心が疲れた時に、書いてみて心を楽にするノートなんですが、要所要所のコツが大変参考になりました。

・気持ちを押し込めない
・気持ちが沈む時は一旦怒りに変える


1番参考になったコツは上記の2点。

「気持ちを押し込めない」は以前から出来ていると考えていたんですが、意外と出来て無かったんですよね。

嫌なことがあっても、「自分が悪いのでは」とか「やり方が悪かったのでは」と感じてしまって、ノートにネガティブなことをただ反芻してる時も多かったです。

でも本心は嫌なことに対して、イラっとした怒りを押し込めてながら書いてたことに気付きました。


ノートに感情を吐き出して一時的にすっきりはしても、結局はモヤモヤに引っ張られることも多かった自分。
結局は素直に感情を出してなかったんですよね。

現実であまり怒らない方が良いと考えて行動していると、ノートでも怒りの感情を抑えてしまったりしませんか?

嫌なことを書くとき、1度怒って書いてみると、スッキリ度が桁違いでした。

ここで「自分って本当は怒りたかったんだな」ということがノートで分かるんですよね。


誰も見てないノートだからと言って、素直に何でも書けるわけではない。
意外と言葉をセーブしている瞬間もある。


もちろん自分がラクになれれば何でもいいのですが、慣れた書き方も少し変えるだけで、自分の感情がラクになる。

好きなノートも、どんどん書き方をアップデートすることが必要ですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?