ノートで自分が叶えた「小さなやりたい!」の満足度が上がった
■やりたいことを考えて、やってみても満足度がイマイチ
私は自分の良いなと思ったことやピンときたことをノートに書く「マイノート」を習慣にしています。
日常から自分の良いなを感じ取って「暮らしの楽しみを作るメモ」を残すことが理想です。
暮らしに楽しみを作るメモとして「小さなやりたい!」を書くことが多いです。
「ノートにやりたいことを書くと叶いやすい。」
ノートに対して、上記のような印象を持っている方は多いのではないでしょうか。
「やりたいを叶える書き方」は色んなノート本にも謳われているし、実際ノートに書いた方が行動に繋がりやすいとは実感しています。
ノートにやりたいことを書くのはそもそも楽しいのですが、自分が1番の効果だと感じるのは「叶えた時の満足度」。
「自分の小さなやりたいを叶えた時の満足度」がノートを習慣化する前後では、習慣後の方が段違いに良いんですよね。
例えば「素敵な朝ごはんを週末に食べたい」として。
ノートを始める前は、同じような希望を叶えたとしても「なんか違うな」と思うことが多かった。
やりたいことを決めて、やりたいことに向けて用意して、やりたいことをやってみて。
ここまでしたのに、満足度がイマイチだったんですよね。
満足度がイマイチな理由は、自分の感じる「素敵な朝ごはん」がブレブレだったからです。
素敵な朝ごはんが食べたい→SNSで素敵そうなものを見つける→素敵そうだから試す。
上記のように「自分にとっての素敵が分かってない状態」だったんですよね。
だからやりたいことをやってみても、イマイチに感じていました。
■叶えるのが上手な人は理想がストーリーになってる
そこで参考にしたのは自分の希望を叶えるのが上手い人。
叶えるのが上手い人って、理想がもう具体的どころかストーリーになってるんですよね。
理想の朝ごはんだって「なんか素敵なモノ食べたい」ではなく。
「朝日が入る窓際の席で、ボサノヴァが流れる森の中のカフェをイメージ。メンバーは学生たちの友人で、メニューはパンケーキに果物にコーヒー!」ぐらい考えてる。
それどころか他にも「理想の朝ごはんプラン」を2~3案持っていて、うまく叶えられない時は臨機応変に案を出してるんですよね。
なので私はノートで「自分の素敵の解像度」を上げました。
ノートに書く希望には「素敵」とか「良い感じ」とかそういった言葉を使用禁止に。
ストーリに出来なくても、一言でもいいから自分の希望は「何が素敵なのか」「何が良いなと思うのか」をメモ。
そうすると少しずつ自分のやりたいことのゴールが具体的になってきて、叶えられた時の満足度が桁違いになっていくんですよね。
小さな希望でも自分の満足度をノートで上げることが可能。
私がノートで出来るようになったことの1つです。
こちらは理想を描くのにも練習が必要だという記事です。
良かったら覗いていってください。
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