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福音を伝えるのって超難しい件

友人に福音を伝えると、必ず拒否反応が起きるし
こいつ、頭沸いてんのか、的な顔もされるし
宗教にハマった可哀想な人扱いすらされるし
とっても大変。

そんな話よりも、目の前にある美味しそうなランチの感想を言ってた方が
角が立たずにすむ。
特に、私なんて行いが悪すぎたので、
いきなり聖書の話をするにしてはとてもハードルが高い人間だ。

でもいま伝えないと、またあの時のコロワクみたいに
メディアからガンガン洗脳情報が流れてしまったら
もう話すことすらできなくなる。
それに今のタイミングで伝えておかないと、
ある程度聖書を理解するのに1年はかかる代物だから間に合わなくなる。

そんな謎のプレッシャーを感じたので
久々に上京し、複数の友人に会って福音を伝えてみるということをしてみた。

案の定、友人たちの反応はいまいちだった。
一人だけ聖書ドラマアプリのインストールまで辿り着けた。

どうやら日本人は仏教の方が馴染みがあって
仏教とキリスト教の世界観がぶつかってしまうようだ。

私は、死んだ後の「葬式」の形式の話をしているのではなく、
死んだ後の「裁き」で、イエスキリストを信じたか信じないかで
永遠に行き先が変わるということを話しているつもりなんだけど
結局、なかなか思うように伝えることができなかった。

「輪廻転生を信じる」とか「死んだおばあちゃんを信じる」とか
いろいろと拒否ってくれた。
輪廻でまたこの世界に戻る世界観なんて私はゴメンだけど
「福音」を受け取るか受け取らないかは、その人次第だ。
私の話方が悪かったせいで、かえってつまづいていたらどうしようか。
こういうのは、牧師さんに任せて、私は黙っていた方がよかったのではないか・・
とか本当にいろいろ考えてしまう。

とは言え、会話の流れとか、目の前に出てくるものとかで神様からのアシストも感じたのも確か。
まずは、私が”聖書の神様を信じている”ということだけ伝わればよい。
何せ自分は、「福音」を知っていながら、
神様を信じるのに20年以上の歳月がかかったのだ。
1回話したくらいで一発で理解できるわけがない。
私の場合は、陰で母親がお祈りしてくれていたからこそのことだったと思う。

だから、私も友人たちのために毎日お祈りしよう。
友人が救われることは、神様の御心じゃないわけがないから、
絶対かなえられると信じてお祈りしよう。

私の友人たちが神様を信じることができますように。
間違えた選択をしませんように。





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