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妄想レビュー返答

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こちらは、企画「妄想レビューから記事」の返答をまとめたマガジンになります。 企画概要はこちら。 https://note.com/mimuco/n/n94c8c354c9c4
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2021年10月の記事一覧

【色鉛筆画】月を想う🌜(海風りんさんの#妄想レビュー返答の返答)

こんにちは🌜  ミムコさんの企画「妄想レビューから記事」に参加されている、海風りんさんの作品「満ち欠け」からインスピレーションを受けて、 彼女の優しい世界観をイメージした絵を書いてみました☺️ 🌟海風りんさんの詩「満ち欠け」は、こちらから🌜↓  皆さんは、どんなイメージだったでしょうか?  さて、久しぶりに手にした色鉛筆です!  心して…、いや、温かい目で見てください☺️ (淡いver.と濃いver.)  海風りんさんの詩には、猫は出てこないのですが、 主人公の恋人

「月の缶詰1」作:望月みや/朗読してみたよ

念願かなって、望月みやさんの「月の缶詰」朗読をスタートします。スタート、というのは1~3に分かれているからです。 「月の缶詰1」から順に公開させていただきます。2と3は絶賛編集作業中ですので、少々お待ちください。 望月さんの原作はこちら! 実はこのお話、生まれるきっかけとなったのがミムコさんのコチラの企画でした。 で、私が投稿した【妄想レビュー】がこちら。 望月さんの手で描かれる、ユーモラスながらもちょっと泣けちゃうハートフルストーリーは「新しいお月見」企画で「三日

「月の缶詰3」作:望月みや/朗読してみたよ

望月みやさんの「月の缶詰3」の朗読をアップいたします。 5年の一度の「世代交代」のチャンスに向け、満月へと成長した「缶詰の月」。新月が迫る中、月と美晴はそれぞれの思いを胸に、ついに‶その時”を迎えます。 望月みやさんの原作はこちらから。心にきゅんと響く素敵なお話を朗読させていただき、本当にありがとうございました! そして、1話目と2話目の朗読はこちらから。 この3作は一気に続けて聞けるように、まとめたものをポッドキャストにも置かせていただこうと思います。続けて聞くと3

「月の缶詰2」作:望月みや/朗読してみたよ

望月みやさん作の「月の缶詰2」です。 缶詰から出てきて幼かった「月」が、次第に成長を遂げ、見守る「美晴」の心境にも変化が・・・。物語が動く、中編です! 望月さんの原作はこちらから! 「月の缶詰1」と「月の缶詰3」の朗読はこちらからです!「妄想レビュー」企画についても少し説明しています。 朗読お好きな方は、こちらもお試し&チャンネル登録していただけると嬉しいです。

月の缶詰 スピンオフ5

美しく晴れた夜 「そろそろかなあ。」 だいぶ細くなった月を見上げて呟く。 月とひと月を過ごしてから5年が経った。 あまりにあっという間の出来事だったことと5年間も普通の生活を送ったことで、あのひと月が夢だったのか現実だったのかは曖昧になりつつある。 この5年で変化したことは大してないけれど、あの頃よりは大人になったし、仕事もほんの少しできるようになったと思う。 今の生活に不満はないけれど、ふとした瞬間、ドレッサーの上に目をやってしまうこと自分を自覚している。 またねと言えな