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日本で飼い主のいない犬猫は計228万匹!?ペットを飼う心構えなどを見直そう

現在、犬猫の飼い主がいない割合の世界平均は35%で、日本は12%だったそうです。
それに比べ最も少ない国がありました。
それは、オーストラリア(3%)とイギリス・フランス(5%)でした。
この3カ国は「動物保護先進国」になっています。
日本は動物保護団体は増えているけど、動物保護法の課題が大きく「動物保護先進国」になるまで遠い。


現在、日本で飼い主のいない犬猫は計228万匹となっています。その中で犬が約5万2500匹、猫が222万匹との割合でした。
犬より猫が断トツに多いことが分かり、私は「え!猫ちゃんこんなに多かったの!?」と衝撃を受けました。


動物保護団体は、野良の犬猫を増やさない対策で「去勢・不妊手術の実施」を行っています。
ですが、ペットがいる飼い主に「ペットに去勢・不妊手術をしていますか?」と尋ねたところ、去勢・不妊手術の実施率は犬が64%猫が82%だったそうです。
この結果を見ると、もし去勢・不妊手術していないペットが脱走してしまった場合、ペットが見つからなければ野良の犬猫になってしまい繁殖が増えることになる。それは絶対に避けなければなりません。


いなくなったペットを見つける手立てとして有効なのが、飼い主の情報などを登録したマイクロチップをペットに装着することです。
動物病院でマイクロチップ装着費用は3,000円~5,000円です。
実際にマイクロチップを装着しているのは、犬4割、猫2割と少ない。
ペットと再会するためには、マイクロチップの装着と合わせ、飼い主情報を最新の状態に保つことが重要です。


もし、「マイクロチップ装着の費用が払えないからやりません」と思っている人は、家の玄関出入口前に脱走の隙間がない大きな柵を設置するのも対策の一つです。


この様に、ペットに去勢・不妊手術をすること、マイクロチップの装着をすることは、飼い主の義務なのです。飼い主の義務を放置してしまうとペットが野良の犬猫になる原因に繋がってしまうことを知ってほしいです。
今からでも良いので、大切なペットに去勢・不妊手術とマイクロチップの装着をしてあげましょう!


引用元:

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