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2024年 スタートにあたって〜人生100年の時代の中で

 年始から、能登半島地震、航空機の衝突事故と、まさに先の見通しが立たない、何が起こるかわからない時代を象徴する幕開けとなった2024年。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた皆様が1日でも早く安心した生活を取り戻せることをお祈りしています。

 さて、人生100年時代「マルチ・ステージ」の時代と言われていますが、私もあと2年と少しで役職定年を迎えます。まだまだ残されるといわれる、あと40年という時間を自分なりにどのように生きていくのか、そろそろ本格的に考えなければなりません。昔は、60歳で定年退職を迎え、後は奥さんとのんびりと暮らしていくんだろうなぁ、などと漠然と思っていたのですが、さすがに確かに40年という時間は長いですね。自分が大学を卒業して教員になり今まで過ごしてきた時間とほぼ同じ長さの時間ですから。
 学校という世界に身を置き続けるのか。起き続けるとして、どのように関わっていくのか。私の定年延長は63歳まで。3年間、担任として教員生活を終えるという選択肢もひとつ、自分が求められる学校があるのならば、管理職としての役割を継続するのもひとつ、さらに、63歳の定年退職後、再任用で学校に身を置き続けるかどうかも選択することになります。そのような中で、さらにその後のことを考えると、まさに「マルチ・ステージ」という考え方を踏まえ、きっぱりと学校以外の世界に身を置くことも選択肢のひとつとなります。自分のこれからの生き方と、今後の生活を考えると得られるであろう収入も考慮に入れる必要がありますね。70歳ぐらいになる時には、移住(国内・国外)するのも良いかななどとも考えています。

 などと考えつつ、2024年の私のタスクを大まかにまとめると
① 現任校 月寒高校の教育活動の一層の充実と働き方改革の推進
② 役職定年後に向けたライフプランづくり
そして、プライベートでは
③ 大型二輪免許を取得して、終の二輪車を手に入れたい!
ということになりそうです。

 さて、2024年もお付き合いよろしくお願いいたします。

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