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縮毛矯正を手放せた話②

みなさんは、市販のシャンプーが体に悪いことはご存じでしょうか。

これを情報の早い投資家は知っていて、女性のウィッグを作成する会社にお金を投じているようです。

実は市販のシャンプーは台所洗剤と同じような成分で、界面活性剤で良い脂も悪い油も根こそぎ取り、添加物を髪に残してつるっとした手触りと人工的な香りで演出しているものだそうです。

洗い立ては良い感じに見せかけてくれますが、頭皮の状態は悪くさせられているとか。

これは、私が出会った自然派の美容師さんから教えてもらったことです。

また、世の中には、「髪質改善」と謳ったメニューでお客さんを呼んでいる美容室もあります。

そんな美容室に行ってみると、髪質改善どころか、シリコンでコーティングしてブローを念入りにされて見せかけのものに仕上げられるだけで、本来の髪の毛は傷んだ状態のまま。

これも見せかけで、そういった商品が世の中には多すぎることを知りました。

本当に良い美容室やシャンプー剤は、大々的に流通されていないようです。

これは食べ物など、身体にいいものも同じで、流通できるものは腐らないもの、賞味期限が長く保てるもの、と考えたら添加物がたっぷりの加工食品なのです。

野菜だって、JAに規格が決められた、農薬や人工的に手を加えたものを流通には乗せ、農家さんは自分たちで食べる野菜だけは農薬をかけないように育てているそうですよ。

見えないようにさせられていること。

これは、目に見える犯罪だけではなく、公安の対象者や暴力団なんかに注目している警察官にも、もともとある視点だと思うのですけれどね。

こと健康といった、自分の体に目を向けるものに関しては盲目になっている人が多い気がします。

奉仕をしているという自負もあるのかもしれませんけれど、自分の健康あってこそです。

警察官は、心身ともに負担がかかるお仕事な分、より健康面を意識して過ごして欲しいと願います。

じゃあ本来の髪の毛の力をよみがえらせるために、石鹸シャンプーや湯シャンをすればいいかというと、それも違います。

私はどちらも試しましたが、良い結果が得られずに挫折しました。

石鹸は界面活性剤という面でシャンプーと変わりなく、頭皮についてしまった油は湯シャンで落とせる程度のものではないのです。

車の排気ガスなんかも飛びまくって汚れた空気の中で生活しなればならない現代社会では、それ相応のシャンプー剤を使わなければ悪い油は溜まる一方で、汚れを落とすことは必須です。

だけど自身の良い皮脂まで落としてはいけず、ここら辺のバランスを兼ね備えたシャンプーを使うことが大事になるのです。

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