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読書感想文:『ぼくは無職だけど働きたいと思ってる。』

タイトルを見て内容が気になったので買って読みました。

無職になってしまった主人公が再就職を目指してもがき、仕事を見つけたけれど職場での葛藤が描かれています。

「こういうときあった!!同じ気持ちだった!!」と思ったところが何回もあって、まるで自分の人生を書かれているような感じがしました。

第1章はサラリーマン時代、第2章~第4章までは無職時代、第5章(最終章)は初出勤のことが書いてあります。

漫画なので読みやすいです(^-^)

周りから無職を責められたことがあったので、この漫画の主人公の気持ちがよくわかります。

現在治療中という名の無職なのでグサグサきましたよ(´Д`|||)

小さな希望もあるので鬱々とした気持ちにはならなかったです。

コロナが終わりを見せないせいか求人は少なく、安定した仕事を探すのも大変になりました。ハローワークも厳しいです。

この本を読んで前を向いて自分の仕事を探し続けようと改めて思いました。

採用をとれる日は遥か遠いですが(T▽T)

いつになるのやら……。

無職の人もそうでない人も読んでほしい一冊です。

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