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やりたい事と体の限界に折り合いをつけるということ

ふと気が付くと、また頑張っている、、、

勉強のために始めた、庭師の親方のお手伝い。
今、収入はそれだけなのだけど、収入のために働くのは辞めたはずだし、
今本当にやりたい、と思うことの連続で、毎日を埋めていきたいと思っているのに、気づくと頑張っている。。。

庭の仕事はキツイ。
庭づくりは土木工事で力仕事ばかりだし、庭掃除は、一日中、這いつくばって草抜きに落ち葉拾い。剪定となれば、慣れない高い脚立に上って枝を切ったりするので、変なところに力が入るし剪定ばさみとのこぎりで右手を酷使するので、先日は右腕や背中が痛くて動けない日があった。

それでも、忙しいから来て!と言われると頑張ってしまう。

結果、背中だけでなく、肩、肘、膝、足首、いろんなところを傷めて満身創痍。なんでやね~ん😢
鍼に行ったり、自分でメンテナンスにめちゃくちゃ時間がかかっている。

鍼の先生に言われた言葉。
「やりたい!と思うことがあるのはとってもいいことだけど、そのやりたいことをやる時に、身体の状態と相談して折り合いをつけることが大事です」

そうです。その通りです。

50代の終わりになっていきなり、身体を使う仕事に切り替えたものだから、身体が悲鳴を上げるのは当然で、しかも男性ばかりの現場。自分だけ、これは無理とか言いにくいと思っていたりする。

「ムリです」
「ちょっと休みたいです」を言いましょう、私。

身体からの強制ストップは、限界の手前でようやく来る。それを超えたら痛みで動けないとか、ケガになる。←サイアクのパターン😢
身体はちゃんと警告をしてくれている。「痛み」という形で。それが軽いうちにちゃんと止まること。

先生に言われた「折り合い」の地点を自分で決めなければ。

好きなことを好きなだけできる時間が手に入って、それによって身体を傷めているという、、、😅

好きなことをして一生楽しく生きていくために、大事な大事な身体。
そのための私自身の「折り合い地点」はどこだろう。

今一番好きなことは、やっぱり自分の庭の手入れ。
そしてやりたいことは、家のメンテナンス。
やると決めていることは、大学を2年で卒業すること。(最近は1年だけで退学も考えることがある。自分の庭の手入れに没頭したいから、、、今年中は頑張ってから考えることにする)

庭仕事のお手伝いは、勉強にはなるけれど、身体がボロボロになるので適度にしなければ。人手が足りず、頼りにしてくださっているのだけれど、ここでそれに負けて自分のやりたいことを後回しにしていたら、元の木阿弥。

自分のペースを作って、親方にきちんと話すことだなー。

一番大事なのは、自分の好きなこと、やりたいことをきちんと優先できるように折り合いを付けて行くこと、だ。
そのために会社辞めたんだし。

noteに書きながら、頭と心の整理してみました。


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