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では仕事を辞めて何して遊ぶのか。

昨日の記事の続きです。

で、仕事辞めて何して遊ぶん?って

毎日話しているのですが。


何がしたいかな~

時間も気にしなくていいし、

なにしてもいいとしたら、、、


オットは

「どこまで行けるか歩いてみたい」らしい。

とすると、一緒には行動できないのです。


なぜかというと

オットは歩くにしろ、泳ぐにしろ、穴掘るにしろ

なんでも

が~~~~~~~~~~!!!ってやりたい人。

歩くならズンズンズンズン、わき目もふらず

振り返りもせず

つまづいてもそのまま立ってずんずん。


一方の私。

10歩歩くと立ち止まって

お花の写真を撮る。

歩き出してまた止まって

空を見上げて、ほえ~~~~っとなる。

はあ~~~、空がきれいやわ❤

飛行機が飛んでる、どこまで行くのかなあ~~~

って見上げて写真を何枚も撮る。


というわけで

多分、すぐにお互いに姿が見えなくなるのはわかってるから

一緒に行っても仕方ない。


なので、オットに

私がまだ仕事しているうちにひと月でも

一人で好きなだけ好きなところまで歩いといでよ。

飽きたら帰ってきたら?と言うと


「一人やとすぐ飽きる」そうです。


で、とりあえず

広い庭がジャングル化しているので

庭を「秘密基地」にする計画を実行しようかと。

秘密基地を作って

飽きたら旅に出る。

飽きたらまた戻って秘密基地を作る。


最低限のキャンプ用品積んで

景色がきれいなキャンプ場で

地場のおいしいものを買って焼いて食べる。

ワインなど飲んで。。。


ある時は、海辺に住みたい場所探しの旅に出る。


私はとにかく海が見えるところ、

海まで歩いて行けるところに住んでみたいという

長年の夢があるので

ま、気長に気に入る土地が見つかるまでぶらぶらと。


どこまで歩こうとか

日本一周しようとか、

目標は作らないでおこうと話している。

目標達成とかって

ほんと、昭和の人間の思考のクセですよね。

まず、そういう思考をはずしたいな。

遊ぶのに目標はいらない。

子どもの遊びに目標はない。


ジャングルジムでおにごっこして、

気が付いたらかくれんぼに変わってて

ブランコに目が行って乗りたくなったから乗ってたら

鬼にタッチされても

私かくれんぼ辞めたし~~~とかって(笑)


とにかく何の制限も自分に課さずに

寝たいだけ寝て

置きたい時間に起きる。

気が向いた方向に出かける。

そういう生活に慣れるまではきっと

何かしら罪悪感みたいなのが付きまとうと思う。


こんなことしてていいのか?

世間は忙しそうなのに。

私は大丈夫?

なんて、頭がけしかけてくるでしょうね。


でも、その頭の声に惑わされず

ひたすらに遊ぶことに没頭してみたいのです。


今日のことだけ考えて

今のことだけ考えて

今、私とオットがご機嫌でいることだけ考えて。


ボルネオの人たちの話だったかな。

今日食べるものを狩りに行って捕って

あとは遊んでる。

それで生きていけるから充分なんだそう。

本来そうかも。人間も動物だものね。

トラが一週間分の獲物を貯めておくとかしないし。

必要以上に狩りをしない。

今日を生きること。

そういう感覚が薄れると生きづらく感じるんだろうな。


とはいえ

そんな日々が来るのが

楽しみのような

やっぱりそれで大丈夫か?と不安なような

どきどきです。


オットに、

死ぬときどう感じてこの世にさよならしたい?と聞くと

オットの答えは私と同じ。

「あ~おもしろかった~」


もう試練乗り越えゲームもさんざんやったし

目標達成ゲームも出来、不出来は別としてやって来たし

サラリーマンゲームも飽きたし

真面目もたくさんやったから、

あほなこと言って機嫌よく笑って

あと半分あるかな?の人生をおもしろくしたいものです。


そして

毎日あほみたいに遊んでいることが当たり前になったころに

何か次にすることを始めたいなと思います。


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