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春といえば

先月は記事を投稿する余裕が微塵も無かった。

季節の変わり目に弱い。先月の後半に寝返りを打った拍子に背中の筋を傷めてしまったようで、痛み止め&腰痛ベルトを胴体に巻き付けて外出。帰ってきてその拘束から解放された途端にバタンキュー。1日3回痛み止めを飲んでいたけど、それもまだ体の芯の部分で燻っているので、その時に飲むまでに快復。胴体を締め付ける程でも無くなってきた。

その矢先に、連日の下痢。夜中もトイレに走るので寝不足となり、これは体力をかなり消耗した…。1日だけではなく3日も続いたので「さすがに何かおかしい!」と、内科を受診。結果ウィルス性の腸炎だった。これを直すには「菌を出し切る」しかないとの話。病院から処方された薬は、整腸剤と就寝前の下痢止めだけ。
その後2~3日は下痢止めを服用していたにもかかわらず、トイレに引き続き行く。時間の経過と共に眠れるようにはなってきたけど、ちょうど「寒の戻り」が来ていたタイミングで、「消化に良いものを食べてください。」と指導があったものの、沢山の量を食べるのが怖かったので、病院でもらった「消化に良い食べ物リスト」を参考に少しずつ食べては様子を見ていた。体にエネルギーが無いので、布団にくるまって暖を取り、トイレに行き、少量の食べ物を食べ…繰り返し。

合間にお彼岸の法要へ。母の代理で行ってほしいと頼まれていたので(母は別件で不在)、かなりリスキーだなと思いつつ、いつでもトイレに行けるように端っこに座ってお経と法話を聞いていた。
別のお寺からゲストとして来られていた僧侶の方の法話が、「人がまさに今、旅立つという前にどう声掛けをするのがベストなのか?」といった内容。私も身近な人の亡くなる時に立ち会った経験があるので、自分の当時の事を思い出しながら、法話を聞いていた。正解が見つけにくい題材ではあったので、法話の内容でどこかつっかえていた物がスッと下りた気がした。

ようやく回復食を少しずつ始めようとしてた頃に、未成年の身内が受験を終えて帰省。思春期の子の食欲にはついていけないコンディションだったので、食以外のサポートを。久しぶりに親や兄弟の干渉を受けることなく、ゆっくり自分の時間を過ごし、墓参で出向いてプチ観光出来たりと、お天気以外は充実した帰省だった模様。私としては、どうにかこうにか、動けるまでに体調を戻した…!

体調が戻ったところで、待ってもらってたエアコンの見繕いへも出向き。
自宅の空調システムが独特な物で、導入当時は最先端のシステムだったけど、今は電気代が跳ね上がり&不具合が出ても部品の生産が終わってたりとで、夏が来るまでに取り付け型のエアコンの購入・取付けが急務だった。しかも2台分。
母の話を聞いても「??」な点があったので、見積りしていただいた後、再度電気屋さんへ出向き、費用の内訳の話を聞く。いかんせん初めての事なので、納得・理解が出来るまでしっかりと質問をして、ようやく決済へ。いやぁ、初期投資はなかなかの高額だけど、メンテナンスやランニングコストを考えると、そろそろ考えても良かった。決算セールの時期かつ急に春を超えて初夏の様な気温になってきつつあったので、取り付け工事が混みあう前に取り付けていただけそうで、滑り込みセーフ。

寒暖差や気圧の影響をまともに受けつつ、もう流行り病の後遺症によるものなのかが分からない、複合的な倦怠感を残すだけとなった。季節の変わり目、皆様もお体ご自愛ください。

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