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第一週目_ベリーズに来ました

インターンに参加するために先週からベリーズにいます🇧🇿
これから2ヶ月間、振り返りをnoteで行おうと思います。


ベリーズとは

中南米にある、メキシコとグアテマラに接する小さい国。

なんでベリーズに

かる〜く書くのですが、主に3つの理由です。

#1: ベリーズが好きだから
2017年に旅行で訪れた時に、この国の人と文化と自然に圧倒されました。
#2: 今だからできることだと思ったから
今年の9月に復学をして、大学を卒業するのですが、残された半年どう過ごそうかと考えた時に、今だと思いました。
#3: どうせなら人と違うことがしたい
ベリーズって国知ってる人は日本ではほんとごくわずかなのと、どのエージェンシーや団体も通さずに渡航するのはとてもユニークで面白いなと直感が沸きました。

最初の1週間

最初の1週間はベリーズのことを知る+業務に慣れるという意味合いで、2つのツアーに同行させていただきました。

①ラマナイ遺跡
リアルジャングルクルーズのような船に揺られて、マヤの遺跡の1つラマナイ遺跡に行きました。

川下りをする際に、日本では出会ったことのない動物や植物にたくさん出会い、元々植物などに疎いので全然覚えられなかったのですが、とても楽しかったです。

遺跡では5つの遺跡を巡り、遺跡にまつわる歴史やマヤの歴史を教えてもらいました。ここで日焼け止めが甘かったようで、ものすごく日焼けをしました笑7年前にベリーズに来た時はアルトゥンハ遺跡に行ったのですが、ここはまた全然違う遺跡でした。

②ATM(Actun Tunichil Muknal) 洞窟
こちらはリアルインディジョーンズのような洞窟体験をしました。
洞窟の中には鍾乳洞がたくさんあり、水面に跳ね返る太陽の光で輝く姿はとても美しかったです。またこの洞窟はマヤの人たちが儀式として使っていた洞窟であることもあり、発掘された土器に加えて、マヤの人たちの骨がそのまま残されていました。National Geographicに世界で一番の洞窟と言われています。カメラの持ち込みができないため、こちらの写真はツアーの会社から共有していただいたものになります。

感じたこと

消化しきれないものが多いですが、取り急ぎ2つ書き留めておきます。

①体験する世界史や植物学。
世界とかもっと真面目に、特にマヤ文明に関して学んでおけばよかったと後悔しています。遺跡や洞窟を訪れたので、マヤの歴史や考え方についてたくさん学ぶことがあったり、いろんな動植物を丁寧に紹介してくれるのでベリーズの植物をたくさん知れたのですが、これって多分ベリーズだけじゃなくて他の国でも体験できることだと思うんですけど、おそらくその素晴らしさに多くの人が気づけていないから、ベリーズに来たらここは同じ地球かと感じる人が多いのだと思いました。日本に帰ったり、他の国に行くときは現地に眠る歴史や生態系と対話しながら歩きたいと思います。

②人って温かい生物だ。
ベリーズの人って本当に暖かくて、道路走ってても手振ってくれたり話しかけてくれたりなど、温かい。だからベリーズは気温が高いのかも知れません笑 アジア人も全くいないこの国は、アメリカとは全く感じるものが違くて、明らかにアウェー感を感じます。その中でもアメリカより現地の人に迎え入れられていると感じます。

ベリーズファクト

2ヶ月が終わったら全部まとめます。

  1. 停電が予告なしで起こる(ベリーズは自国で電力を作っておらず、隣国のメキシコから買っているので電力が足らなくなることや電線の工事などで度々停電するそうです)

  2. この国でちゃんと機能している信号は5つだけ(信号ではなく、日本でいう環状交差点とBumpがいろんなところにある)

  3. 最近地球温暖化の影響でベリーズにも影響が(ビーチで海藻が一気に増えたりWild Fireも増加しているそう)

  4. 道端でたくさんフルーツなどが売っていること(サワーシロップや今年豊作と言われているマンゴーなどいろんなところで売ってます。車の窓を下げて買います)

  5. どの家でも犬と猫と外で飼っている(本当にどの家にもいます笑)

  6. 日本人は何人かいます!!(世界の裏側になぜ日本人!で全員取り上げたいです笑)

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