おうちでワークショップキット「季節のフレッシュグリーンでスワッグをつくろう」

お家でも簡単にスワッグ作りを楽しめるよう、作り方をご紹介！
スワッグはドライフラワーになる過程も楽しめますよ。
mimosaのオンラインショップでは季節の生花と材料がセットになったキットの販売も行なっているので是非チェックしてみてください。

＜ 花材の紹介 ＞

まずは今回使う花材をご紹介。

・ユーカリ
・デルフィニウム
・ライスフラワー
・レースフラワー
・ニゲラの花と実
以上を使ってスワッグを作っていきます。

１．枝分かれしている花材をカットします。

そのまま使うと長すぎたり、組みにくかったりするので、
枝分かれしているの花材はカットしていきます。

↑こちらはユーカリ。
一本そのまま使っても良いですが、ボリュームも出したいので少し短くカットします。

↑例えば、こんな風に３当分にしてみます。
こうすることで、本数も増えてボリューム出しにもつながります。

使いやすいようにカットができたら、下から１０cm程度の部分の葉は落として、茎が綺麗に見える状態にしておきます。こうすることで束ねる時に、束ねやすくなり、ドライフラワーになった時に見栄えも綺麗になります。
他の花材も、同じようにカットしましょう。

↑こちらはデルフィニウム。
これも写真のように枝分かれしている部分をカットすると、
使いやすくなります。

↑こちらはライスフラワー。
これもカットしていきます。

↑こちらはニゲラ。枝分かれしていないものはそのままで使えるので、下の部分の葉を落として綺麗に下処理しておきましょう。

↑こちらは、レースフラワー。
こちらも枝分かれはしていないのでそのまま使います。

すべて下処理ができたら、さっそくスワッグ状に組んでいきます。

２．長いものから順に組んでいきましょう。

一番背面にくるものは長めに、手前にくるにつれて短くしていくと立体感がでてドライフラワーになったときにも綺麗に仕上がります。
長めのスワッグや短めのコロンとしたスワッグなど、おうちの雰囲気に合わせて組んで見ましょう。

３．茎を好みの長さでカットします。

すべて花材を組み終わったら、茎を好みの長さにカットしましょう。
ぴったり揃えても良いですし、ランダムにしても自然な雰囲気をだしてもOKです。

４．輪ゴムで止めます。

茎をカットできたら、輪ゴムでとめましょう。
一本強めの茎に輪ゴムをかけて、２〜３周させ、また強めの茎に輪ゴムをかけてまとめます。

５．吊り元のワイヤーをつけます。

ワイヤーの真ん中部分に輪っかをつくり、
スワッグの裏面に沿わせて、ワイヤーをくくりつけ、
吊り元をつくりましょう。

６．麻紐で飾りつけます。

最後に輪ゴムを隠すように、麻紐を巻いていきましょう。
リボン結びにしても良いですし、ぐるぐる巻いて裏で固結びしてもOKです。

７．完成

スワッグの完成です。
できたスワッグは風通しの良いところに飾りましょう。
湿度の高いところだと、カビや変色の原因となりますのでご注意ください。