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ホリエモンに詰められて学んだこと。

メイクマネーサバイブに出演

先日、ホリエモンこと堀江貴文さんたちが投資家として出演するメイクマネーサバイブに出演いたしました。※メイクマネーサバイブ#3 のサムネイル画像よりお借りしています。

「メイクマネーサバイブ」では、あらゆる分野でビジネスを展開する起業家6名が、それぞれのビジネスモデルやサービス、事業にかける想いをもとにピッチバトルを繰り広げます。ピッチバトルを勝ち抜いた2名に、堀江貴文氏、高野秀敏氏、田中修治氏、矢澤麻里子氏の4名の投資家からの出資をかけたプレゼンテーションを行う権利が与えられる、という人気の定期配信番組です。「企業と育休者を繋ぐ新サービス」を提供する起業家として出演しました。

「メイクマネーサバイブ#3」概要
配信日:2022年12月24日(土)
URL:https://newspicks.com/movie-series/111

なぜ出演しようと思ったのか?

出演のきっかけとしては、収録3週間前に知り合いから話を頂いたことでした。
そもそもこの番組のことも知らなかったので番組を視聴。こんなバトル、私耐えられるかしら・・?なんて思いつつ、こういうチャンスは基本断らないと決めているので、即答で「出ます」とお返事をしました。

・PRになる

弊社はToB向けのため、直接的な影響はないかもしれませんが、サービス・企業・経営者のPRが無料でできる。

・サービスの磨きこみが出来る

無事投資家にプレゼンが出来るチャンスをつかめれば、有名投資家の方たちからサービスのフィードバックがもらえます。自分たちで色々考えるよりも手っ取り早く、確かアドバイス。

この2つから、出ない手はないと思いました。

地獄の15分間

無事6名の起業家から2名に選べれ、プレゼンを出来ることに!
出演目的が、「2名に残る」でしたのでこの時点で満足してました。ですが喜びもつかの間、この後地獄の時間を過ごすことになります。。

プレゼン後すぐ堀江さんから全く盲点だったご質問をいただきます。必死のごまかしも通用するわけもなく、追加の質問「出生人数って?」をいただく。80万か70万かどっちだったか自信がない。ここで間違えたらやばいかも?なんてことが頭をよぎり、「答えられない」という状況を生んでしまいました。

もう、終わったと思いました。頭が真っ白。冷や汗もでる。お願いだからこの場を去りたいというのがこの時頭によぎったこと。

そこから、ごもっともで厳しいフィードバックを頂きます。
よろしければ、YoutubeでもUPされているのでこちらからご視聴ください。
ピッチに出演される方は悪い事例としていただけると。。

この時、感じていたことは大きく3つ

①投資家の皆様への申し訳なさ

2名の起業家には私が選ばれたものの、満場一致ではなく多分悩んだ末になんとか私が滑り込めたんだろうと予想していました。
そんな状況で私に期待をいただいていただろうに、こんな時間を過ごさせてしまって申し訳ないという気持ち。

②番組への申し訳なさ

出演して知ったのですが、番組作るのにすっごく時間がかかっているんです。リハーサルでは何度もカメラの導線を確認されたり、リハーサルってこんなに時間を要すんだと。
そんな皆さんの力が結集した番組の貴重な1/2枠をこんな時間にしてしまって申し訳ないという気持ち。

③ミモザへの申し訳なさ

Youtubeにアップされることは分かっていたので、これどんな回になるんだろう?出演が、ミモザにマイナスに働くのでは?とミモザに関わってくれている方や、応援してくれている方への申し訳ない気持ち。

なぜ調べていなかったのか?

では、なぜビジネスを考える上で基本中の基本。マーケット規模を把握できていなかったのか?
それはシンプルに、「育休マーケット」をとり行きたいと思っていなかったからに尽きます。BtoBtoCのビジネスモデルがゆえに、toBである「福利厚生マーケット」を採りに行きたいと考えていた。そのためここについては規模を調べていたのですが、その先のtoCまでは全く思考が回っていなかった。。。

でも、皆さんからのご指摘はおっしゃる通りで、事業を行う上で関連する的については、全てマーケットは把握しておくこと。強烈な体験をしたので、もう絶対漏れることはないと断言できます。

この経験をどう生かすか

出演が決まったのが収録2週間前。12月ということもあり、本業も超繁忙期で、ミモザの取引企業様への納品工程もある中、出演に向けての準備が始まります。正直、全然手が回らない中でベストを尽くし、収録本番を迎えます。そして目標通り2名に選ばれるものの、予想だにしなかった劇詰めを受ける。

では出演しなかった方がよかったか?答えは「NO」です。

全ての事象には必ず意味があります。
この出来事がきっかけとなり、現にもう一度事業目的・ビジネスモデルを再考しています。YouTubeを見たと言って連絡をいただく方もおり、力になってくれる人も今まで以上に増えたと思います。

まだ明確な答えは出ていませんが、半年後・1年後、間違いなく「この場で劇詰めされたおかげなんです」と笑って言っている私がリアルにイメージできる。そして堀江さんに対して、この話が出来るようになっていたいと強く感じています。この経験を必ず事業に活かしていきます。

そして、投資家の皆さんには非難だけなく「もっとこうしたら?」という愛あるご意見をたくさん頂けました。本当にありがとうございます!!!

Mimosaのサービス、「Paire-Care(ペアケア)」って?

最後に、弊社のサービスをご紹介させてください。
弊社は、育休中の福利厚生サービスです。
最も「キャリア」に揺らぐ育休中に特化したサービスとなり、3つをご用意してます(今後、まだまだアップデートして参ります)。

「Paire-Care(ペアケア)」のサービス概要

▼企業メリット
導入することの企業メリットとしては以下です。
・人的資本の情報開示、ESG投資から、女性の管理職比率や女性の採用比率を高められたい企業にとって、アピールがしやすくなる
・サービス導入により、採用や管理職比率、従業員エンゲージメントが向上する(ここは現在検証中です)
・育休中のマインド変化を企業が把握できるため、配属先の上司がマネジメントしやすくなる(離職抑止に繋がる)
など

▼導入企業の声
実際、サービスを導入いただいた企業様からは、下記の観点で導入決定したと仰っていただいています。
・育休者が増え始めて、どうしていいかわからなかった
・休職に入る社員は優秀な人材なので、絶対辞めてほしくなかった
・福利厚生としてアピールできることで、採用活動に活用したかった

詳細を知られたい方はこちらから、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。


最後までお読みいただきありがとうございました!!

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