ご飯大好きだった私が、夕食ゆる糖質オフダイエットを続けて3年。習慣はちょっとの工夫で変えられる。
私は何よりご飯が大好きです。
ほかほかご飯にお漬物や納豆、昆布に海苔。
それだけでもう大満足っていうくらい。
そんな私が、3年前から夕食のご飯を抜いています。
ダイエットの必要性に迫られ、「月曜断食」という本を読んだのですが、どうにもこうにもこれは無理だと思い・・・夕食だけご飯(主食)を抜いてみることにしました。
でも、ご飯大好きな私にとっては、ご飯が食べられないのは辛くて悲しくて苦しい・・・
そこで、「夜、食べない代わりに、朝イチに食べて良い」と決めました。
「食べたらダメ!」と思うと苦痛でしかありませんが、「朝に思いっきり食べられる」ことを楽しみにして、なんとか自分をごまかしました。そして、朝の楽しみのために、早く寝る。
夕食のご飯を抜くと、確実に翌日の体重が減りました。
さらに続けるほど、どんどん体重が減っていきます。
そうすると楽しくなり、ご飯を食べたい欲求より、体重を増やしたくない気持ちが勝って、ご飯を食べない生活が苦にならなくなっていきました。
それどころか、夕食にご飯を食べるとその後で胃がもたれてしまうようになり、食べたいとすら思わなくなったのです。
そのうち、朝イチのご飯も、昼間のおやつも、それほど食べたいと思わなくなりました。
結局、3か月で5kg、その前後も合わせると最大8kg減り、服はワンサイズ小さくなりました。
周りから「痩せたね!」と言われるようになり、今までは絶対にできなかった、ウエストインの服装も、躊躇なくできるようになりました。
今まで何度もダイエットをしようと思って、挫折をしてきましたが、今回は効果が現れ、そしてすっかり定着しています。
私にとって「一生モノのダイエット」になりました。
私の場合、成功の秘訣は、「食べてはダメ!」と思わないようにしたことです。
ダメ!と思うと、逆に食べたくてたまらない気持ちに支配されてしまいます。
「次に食べよう」「後で食べよう」と、楽しみを後にとっておく気持ちでいたことで、我慢しているという意識があまりなく、自然と習慣にしていけたのかなと思います。
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