書きたいことが無くなった、その先に
いつか書きたいことが無くなってしまうのだろうか。
と言うより、今は、
書きたいことを一通り書き終わってしまいたい。
その先に、私の中から出てくる言葉を、私自身が知りたいのだ。
何か新しい言葉が出てくるのか。
結局同じことをまた書いてしまうのか。
また書いてしまうほど、自分にとって大切なことは何なのか
それを知りたくて私はきっと書いている。
繰り返されるモチーフのように
私の毎日の傍らにある思いを
言葉にすることで
いつでも取り出せるものにしてみたい。
幸福も不幸もいつかどこかでみたような紋切り型で
私が長年かけて探ってきた自分自身も
やはりどこかで誰かが同じようにたどった道で
ちょっと残念だったりちょっと安心したりしながら
戯言だと自虐する反面、
与えられたものではない、
自分自身から出てきた言葉として、
違う、
誰かや何かに影響されたとしても、
ちゃんと自分のなかに落とし込んで消化した、
血肉となった言葉を胸に、
自分の足で歩くことが、
私の理想なのだ。
うわそんな理想主義、超めんどくさい、かも。
分かっている、他人に強要しようとは思わない。
そう、他人に強要すると、自分の首を締めてしまうことになる。
じゃあ、極秘ミッションならいいのかな。
ほらまたそうやって他人の目を気にする。
うまく泳がなきゃ
目立ちすぎないように、かと言って馬鹿にされないように
世の中には色んな人がいる
目立つと嫌われることはよくあることだ。
尊敬と嫉妬は結びつきやすい。
自分はそうならないように心がけていても、根っこは嫉妬だと理解しても、
悪意を向けられることをよしとすることは難しい。
ああもう、
飛行機に乗って旅に出たいな。
海外じゃなくてもいいから。
沖縄なら石垣島、竹富島まで足を伸ばして
いっそ北なら北海道、
いやまて直行便の方が楽だから
最寄りの空港から行けるところに行くのはどうかな。
行ったことがない所にいくもよし
もう一回いくもよし
とりあえず近くの島に行こう、そうしよう。
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