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2024書き初め

新年が明けた。

2023年は、三年間励んできた難関国家資格を、無事取ることができた。

それだけで、しんどいことやこれまでのつらさもチャラになってしまうくらい、とにかく報われた気持ちだ。

二年前と一年前のnoteの書き初めを読むと、どちらも鬱々としていて、スッキリとした年始は本当に久しぶりかもしれない。しかも初詣で引いたおみくじは大吉だった。

大晦日に実家の給湯器が壊れて、お風呂に入れなくなった。
帰省していた妹弟と父母と5人で初詣に行き、帰りに銭湯に寄った。
久しぶりに母と妹とお風呂に入った。

テレビでは地震のニュースを流していて、新年早々散々な目に遭った方々のことを考えると、こんなにも穏やかに健康に日常を過ごせていることだけでありがたい。
お風呂が壊れたら銭湯に行けばいいってこともすごくすごくありがたい。
ふつう、は当たり前ではないとつくづく感じる。

二年前に三年日記を買って、さあ書くぞと思ってなんとかゴールデンウィークくらいまで続けて、五月病にかかったのと仕事と勉強しかしてない日常にうんざりしてやめた。それを引っ張り出してきて、書いてみる。

二年前も、5月までだけど読み返してみると辛いこととかうんざりすることとか、束の間の幸せとか人にしてもらった気遣いとかが書かれていて、そういやそうだったなぁと思い返す。

自分じゃわからないけど価値観は常に変化していて、少しのことでは感動しなくなったと思う反面、小さなことを深く考えるようになったなと思う。

今年の自分は、何を考えるんだろう。
穏やかな日常さえ続けば何もいらない。今はそれだけ思う。

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