ドイツ語も英語も全く出来ない私が現地サイトで仕事を見つけた話

こんにちは。
なんちゃって駐在妻をしている私です。
タイトルの通り、仕事が決まりそうです！

会社によっては配偶者が働くことを禁止されているところもあるようですが、幸い主人の会社は税金関係を自分でできるなら仕事してもOKという事で、税金のかからない働き方(Minijob)を探していました。

現地で働くには、Mixb(海外在住者のための情報交換サイト)で日本食レストランやスーパーを探すのが一番ハードルが低いようです。

ですが、昼間のMinijobは私と同じ状況の方だったり、サッカー留学やワーホリの方たちが既にたくさん入っているようで語学が出来ないのであれば受入れが難しい、と一度断られました。

それでも良くも悪くも準備より行動してしまうタイプなのが私。
ドイツの求人サイトで条件に合いそうな仕事を探し履歴書(Lebenslauf)をなんとか作り、勢いで提出！
ドイツ語・英語は少しだけ出来ると話を盛って。全く自慢にならないけど、中学英語もままならないレベルです。

そんなこんなで履歴書を確認してくださったお店から割とすぐに折り返しの連絡を頂き、いざ面接へ。

聞かれそうなこと色々を丸暗記して向かったものの、何も聞かれることもなく、とりあえずお試しで1回おいでーと言っていただけたので先日お試しで仕事に行きました。

このお試しシステムは日本ではありませんよね。
お試ししてみてお互いに合いそうにないならゴメンナサイ。とできるので双方にとって良いシステムだと思います。
ただ、お給料は出ないので要注意です！
お給料出ますか？とか聞かなくてよかったです.....。このがめつい日本人！って思われるところでした。

いざ、仕事ですが説明をしてもらうものの1/3くらいしか言っている事が分からない。
ヤーとナインで答えるしかできなかった自分が情けないです。
そして、周りは忙しくしてるけど何をしたらいいか分からないから、忙しそうな方のお手伝いをしていたら、2人で同じことしないの！というニュアンスで注意されました。

ドイツでは忙しそうな人に向けて手伝おうか？と言ったら、その人が仕事できない人みたいだから嫌がられる・・・ような事を聞いたことがあったけど、本当にそうなのかもしれないです。

やっぱり、この歳になって新しい環境に飛び込んで初歩的な注意をされる、とかメンタル弱くて過去のプライドを捨てきれていない私にはだいぶ心に来る部分もあります。
だけど、これは間違いなく妻として母としてじゃなくて自分の人生を生きている証だと思っています！まずはドイツ語頑張ろう。。

最後まで読んでくださりありがとうございます🙌