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vol.3脳梗塞発症から1年。選択肢のある未来に向けて。

おはようございます。

個人的なお話になりますが、今日で脳梗塞発症から1年になります。

お陰様で1年前から比べると、入院寝たきり生活から、

よくぞここまで回復させて頂いたなという感があります。

今は、回復維持期に突入している感がありますが、

ふりむいたり、片足立ちすると、ふらつきがあったりするといった後遺症が残っています。

今の私の目標というか、夢は、

「50m8秒で走る」こと、そして「サッカー活動に復帰すること」です。

ふりむきや片足立ち程度でふらつきがある段階の今は、

まだ、目標と言うよりは夢という感じがあります。

夢ではなく目標と言えるような段階にもっていけるよう、日々工夫していきたいと思っています。

さて、最近、keeogoからの情報発信で興味深いものが2つあったのでご紹介します。

まず、1つめは、keeogoユーザーさんからの発表です。

とても丁寧にわかりやすく簡潔に、keeogoの特徴とトレーニングの詳細について発表されているので、興味のある方は、是非以下のyoutube動画をみてほしいです。最後のスライドにあるフレーズ、「選択肢がある・やりたいこと」に向かってチャレンジできる生活、という言葉は非常に魅力的で、そのような生活を作り出そうとするkeeogoさんの姿勢は、これからの時代の新しいリハビリの姿なのかもしれません。

もう1つの紹介は、都内で働く理学療法士であり、keeogoトレーナーである方によるKeeogoコラムNo18です。

コラムの中で、大事だと感じたことを抜粋します。

「難しいことを簡単に、簡単なことを当たり前にできるようにする」ためにトレーニングがある
一般的にトレーニングは、実際に目標としている動き、自分が狙った動きに近ければ近いほど効果があるものです。
Keeogoを用いたトレーニングでは、それらの動きをA.Iが感知し、適切なサポートをしてくれます。ですので、理想的な“狙った”動きに近い動作でトレーニングができるようになります。

私にとって、最終的な狙った動きは「走ること」や「サッカーする」なのですが、まずは、ふらつきやすさをなくさないことには、走ったりサッカーしたりするどころではなく、何も始まらないような気がします。ふらつきを軽減し、最終的になくす方向のトレーニングを意識的に生活の中でやっていこうかなと考えています。

keeogoさんの情報発信、とても励みになります。

急激に改善することは難しいですが、一歩一歩、生活の質の改善の工夫を積み重ねていきたいと思います。

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