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【妊娠初期】10週突入!大学病院の洗礼とまさかの産院選び直し

皆さんこんにちは、第一子妊娠中のmimi です。いわゆるバリキャリ・高齢出産妊婦です。今日は「10週突入!大学病院の洗礼とまさかの病院変更」というタイトルで書いてみたいと思います。

産院決めの記事で紹介しましたが、妊娠がわかって心拍が確認できた8週ごろ、産むための産院を決めて予約をしないといけません。はやっ!

エコーで見てもまだ「チョロン」ってくらいのものが見える程度で、自分が妊娠した自覚がそんなにまだありません。かつ全然流産のリスクも高い中、大事な決定をしないといけないのですね。

「早く決めないと人気の病院は埋まっちゃうよ」と先生からも言われ、焦って問い合わせしましたね。

その時に決めたのが「慶應大学病院」です。

というのも、過去に子宮頚がん検診で軽度異形成の診断を受けたことがあり、何かあった時に適切な処置ができる大きめの病院が良さそうという事で、通っている婦人科の先生に紹介状を書いてもらいました。

今までに大きな病気をした事がないので大学病院に行くのも初めてで、ドキドキしながら迎えた初診の日。

しかしここで大学病院ならではの洗礼を受けます。

兎にも角にも、待ち時間が長い!!!!!
受付、検査、診察、会計受付、次回予約、実際の支払い、と全てのファンクションが別々にわかれていて、その都度待ち時間が発生。

年末で混雑していたことも影響してか、予約時間前にちゃんと到着してたのに、診察までなんと1時間20分!ビックサンダーマウンテンかよという。

大きな病院だから仕方ないけど、先行き不安。そしてこの後まさかまさかの事態が発生。

先生「予定日あたりの無痛分娩に空きがありません」

えっ....?そんなに先まで埋まってるの?

先生「はい。もう予約がいっぱいなので、普通分娩にするか、キャンセル待ちになりますね」

いやいやいや、あと8〜9ヶ月先なのに!?もういっぱいとは!少子化はどこ行った?!

調べると、そもそも無痛分娩を受けている病院や、受けていても麻酔が出来る医者が多くないため、枠としてはそんなに多くないそう。

なるほど。。
無痛分娩という現代医療の賜物を享受しない訳にはいかないので、やむ無く慶應大学病院での分娩を諦めることにしました。

あー産院探し振り出し、時間を無駄にした。。。

その後も各所で待ち時間があり、トータル2時間ちょっといたのではという感じでした。

帰宅後は、急ぎ産院探しです。

無痛分娩を受けている都内の病院に片っ端から連絡し、唯一空きがあったのが、、、

そう、天下の「山王病院」です。

聖路加、愛育と並ぶ御三家の一つであり、芸能人などの出産も多いと聞くセレブ病院。HPの感じからしてすでに高そう。

まだ空きがあるという事だったので、その場で診察の予約を取り、何とか一度振り出しに戻った産院探しが無事終わりました。

とりあえず野良妊婦にならず、無痛分娩ができそうで良かった良かった。

慶應大学病院でも収穫がゼロだった訳ではありません。

元々受けようと思っていた「NIPT検査」が10万円程度で受けられるとの情報をもらったので、その検査だけは慶應でお願いすることにしました。

NIPT検査の事はまた別の記事で詳しく書ければと思いますが、妊娠初期の段階で母体の血液検査によりダウン症などのリスクを判定する検査の事です。

保険適用外の検査なので、基本自費。

「NIPT検査」とググるとたくさん出てきますが、相場は15-20万円程度です。

何だか一昔前のPCR検査場を思い出します。高いけど即日結果が出る一般のクリニックと、数日かかるけど無料でできる国管理の検査場、みたいな感じです。

慶應病院は国の調査対象として助成金を活用しながらサンプルを集めているようで、あくまでそのリサーチに参加するというていで、負担額が少し安く安く抑えられているようでした。

年明けの検査を申し込むことができ、長時間待ったけど、そして無痛分娩予約いっぱいで二度手間だったけど、まぁ収穫はあって良かったです。

ということで今回は「10週突入!大学病院の洗礼とまさかの病院変更」というテーマで書いてみました。最後までお読みいただきありがとうございました!

mimi

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