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夏至祭を前に

前回の投稿以降、noteに何を書こうかな〜と思いながら
語学学習で目標としてきたことを意識しながら過ごしていました

そしてひとまず大学に行くために必要な科目、英語の単位は無事に取得!
スウェーデンでいう高校3年生の英語を終えることができました
体感的には本当に難しくて(汗)
個人的に英会話を学んでいなかったらもっと時間がかかったかもしれません

また6月の最終週からは最後のスウェーデン語のコースも始まることが確定し、少しホッとしています(手続き関係で揉めること多々ありなので)


目標になぞらえて、日常会話の向上をするために友人のお母さんに定期的に話す時間を作ってもらったりスウェーデンのドキュメンタリーをみて気になる人を真似したりしていますが、、、

いかんせん、時々するアルバイトが結構肉体的にも精神的にもエネルギーを使う仕事なのでそれに時間をとられると自習ができないこともあります

でも最近そのアルバイトがきっかけで学んだことが多々あり、、、


そのうちの一つが『敢えて言葉にしない』でした


第二言語、第三言語を学ぶといかに自分の気持ちを伝えるかを意識します
日本語よりも自分の気持ちを大げさに表現することでコミュニケーションが成立するという場面も多々経験してきました

だから全部言わないといけないと思っていた

これを実現させるには自分の言語能力、表現能力が試されている気がして今まで全力で取り組んできたし、伝わらなければ自分に非があると(前向きな意味で)捉えて伝え方を工夫したり
何回かこのような失敗を繰り返していくうちに、自分のコンディションだけでなく相手のコンディションによっても伝わり方が変わってくることに気付きました

って、もしかしたらすごく当たり前なことだったのかなと

母国語ではないことを意識しすぎてこのことに気づかなかったのかなと、
今になってちょうどそんな経験を最近新しく関わった人とのやりとりですごく感じました
仕事の仲ってこともあって、ちゃんと伝えないとって思う気持ちが強くて一生懸命伝えたけど逆にややこしく伝わってしまった感がかなりあって

でも自分の伝えたいことが全部言えないって、すごく自分にとっては不本意だったのかこれに納得するまでとても長い時間考え込みました

もう今はすっきりした気持ちだから、多分自分の中では解決できたのかも!

あと、今は自分で選べる環境の幅に限りがあるのですぐにそこから脱出することはできないけど将来はこの自分の言いたいことが伝わりやすい環境を求めて、できたらそこに長く留まる工夫ができたらなぁと思います

だからもっと専門的なことを学んで、同じことに興味を持ったり話したりできる人と一緒に仕事がしたい
これが私が大学に行って学び直したい大きな理由の一つでもあります


今この記事を書いている最中も思い出すとすごく勇気がもらえるのですが
最近とある方に、、、

“Are you Swedish?”

と聞かれました(嬉)!!!!!!!!!!

その方は普段は英語で生活をされている方で、その方にとっては私のスウェーデン語とネイティヴのスウェーデン語の違いが分からないとのことで

その時は違いますよ〜なんて軽く返したけど、
あとから思い返したらとんでもないお言葉をいただけたと感動しまくりでした!

実はまだスウェーデン語を上手に話そうとする自分に慣れてなくて、、、

まだまだ修行が必要ですが、最近の出来事としてここに残したいと思います


最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます

Hejdå!



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