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【小6から中学受験に挑戦】2/4(土)リベンジ受験!⑰

東京の本命校は合格したが、リベンジはしたい!

東京の本命校に無事に合格し、大好きな小学校に翌日から通えることになりました。受験というしがらみからの開放感に満たされ、幸せな気分を味わっている最中ではありますが、2月4日土曜日に、埼玉の女子校で不合格となってしまったチャレンジ校に2回目のチャレンジをすることを決めました。
ミオの気持ちは東京の本命校F校に決めていたとは思うのですが、勉強した成果を試したいという気持ちで本人も気を引き締めて試験に臨みました。

1月に行われた1回目受験は、東京の偏差値の高い学校を受ける子たちの慣らし受験ということもあり、1,700名以上の出願があり、合格率も高いのですが強豪が多く偏差値も高めになります。ですが、2月の2回目受験は、東京の本命を受け終えて進路が決定した人も多いタイミングなので、この試験を受けるのは、本当にこの学校に通学したいと思っている子たちで、偏差値もそこまで高く出ずに、ミオにとっても射程圏内入ります。

やりきって開放感。

試験終了後は、特段、試験の出来はどうだったかは聞かずにいました。ミオの様子も終わった開放感の方が上回っているようで、何度も「終わったー!」を連発していました。本当にお疲れ様でした。
学校を出て、夫と3人で近くの雰囲気の良い喫茶店に入り、予約していたランチ時間までコーヒーを飲みながらゆっくり過ごしました。その喫茶店はジャズが流れていて、我々以外に他に誰もお客さんもおらず、静かな雰囲気で時間を過ごせました。中学受験すべての試験が終わって、家族が開放感に浸ったおだやかな時間でした。

試験結果発表!

試験の結果は次の日の2/5(日)の9:00からオンラインにて発表されました。
ミオも我々も本命中学に受かっていたので、少しは気持ちが楽ではありましたが、せっかく受けた試験に合格してもらいたい。
短期間だったが、チャレンジ校の入学ができるレベルまで学力が達していることを確認したい、そんな気持ちで発表を確認しました。
ミオがまず一人で確認しました。IDとパスワードで結果ページを開いた瞬間、ミオの微妙なリアクションが。

結果は合格でもなく不合格でもなかった

結果は、「繰り上げ候補」と記載されていました。
その下に下記の文章が添えられていました。

「繰上候補」となった皆様へ

・ 今回「繰り上げ候補」になった皆様は、繰り上がりの連絡があり入学の意志が確認できた場合、合格となります。繰り上がりの連絡は学校より直接電話で連絡いたします。本校より連絡がなかった場合は繰上げ合格にならなかったことになります。ご了承ください。

・ 連絡は事前に頂いております連絡先に連絡致します。複数登録されている場合は、連絡が通じるまでその番号に順に連絡致します。連絡が着くまでは、次の繰り上げ候補者に連絡することはありません。

正直なところ、不合格ではなかった!ということで、ミオのがんばりが認められたような気がして、嬉しい気持ちでした。
もちろん合格をいただけるのが一番だったのですが、受験者231人、合格者26人、実質倍率8.9倍で、1回目の受験よりも戦う相手の偏差値が下がったとしても、かなり大変な戦いであったことは間違いなかったのです。
繰上候補者数は25人だそうで、その中にミオがいるのだとしたら、すごいことだと親バカながら嬉しく思った次第です。






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