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ユミの細胞たち

久しぶりに一気に観てしまいました。
もう若くない私にとって、寝不足は肌に悪いなんていうレベルではなく体調不良になる原因です。
ドラマのために崩していいわけない、とわかっているのに! わかっているのに! やってしまった寝不足視聴。

Amazonprimeの秀逸作品として推します。『THIS IS US』シリーズ に続いてもろ手を挙げて星をキラキラさせちゃって、観てみてと大騒ぎしちゃいたくなる作品でした。

1を見ないと2が面白くないと思いますので、どうぞシリーズだと覚悟してご覧ください。しかも、シリーズは3に続いてるので、どうぞそこも覚悟してご覧いただきたいです。


私は私です。
あなたはあなたです。
ユミはユミです。
そのユミが、傷ついた気持ちを整理できなかったり、傷のせいで臆病になっていたり、臆病な心をもってしまったことでお洒落にも美容にも関心が薄れていくわけですが、1つ1つの感情は

ユミの細胞たち

が司っているという世界観のドラマなのです。
ユミのドラマであり、ユミの細胞たちのどらまであり、
もっと大袈裟にいうと、
私たちのドラマだともいえると思いました。


自己分析をしない人はいません。
内省したり、後悔したり、怒ったりをしつづけつつ、それでも
自分を励ましたり、慰めたり、折り合いつけたり、黙って呪ったりしながら、私たちは毎日を生きています。
ユミの細胞たちの言葉を聞きながら、思わず私は私を抱きしめたくなったし、隣にいる家族全員も抱きしめたくなりました。


ラブコメですから、気軽に観れるストーリーですし、ドラマティックに展開するということも少ないのですが、細胞たちの声を聞き続けたくて観てしまいました。


細胞たちは頑張っていますw 
つまり、私たちは誰もが頑張っているのです。
自分の心の声に耳を澄ませ、身をゆだねてみる時間って、大事だよね。


観終わってあちこちの感想を読みました。
どっちの彼氏がいいとか、第三の男が出るのかとか、みなさんワクワクしているようです。
それより私は、キム・ゴウンちゃんったら、働き過ぎじゃない? と心配になっちゃったんだけど?
Netflixのシスターズも、観始めておりますが、あまりにテンションの違うドラマですが、よく短時間でこなすなぁぁぁぁぁ。

トッケビのヒロインです。
最初は美人とは思わない女優さんなんだけど、気が付くと目が離せなくなる。あ、個人的な感想も最後にちょっとだけ書きますと、


ユミ もてすぎだろ!!! 


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