入院前日の気持ちを書く時間
明日(6/20)入院して、あさって(6/21)腱板断裂の手術をするちぢみです。
入院は平日なので、1人で行く予定でした。
が、いかんせん片手生活。一週間ちかくの荷物と大きな装具を持参するため、荷物問題が浮上。
電車とバスでⅠ時間ちょっとの距離なので、ちょっと遠い。かなり遠い。
そこで、近所の友達にお願いして、荷物運びを手伝ってもらうことにしました。あっちゃんありがとう(本人はこのnoteを知らないけどw)
整形外科の、1時間程度の手術らしいので、それほど不安とか心配とかしてません。
どうせ入院するなら、楽しい時間も過ごさなくっちゃっていう、
欲張り気質も健在。
スマホでNetflixとディズニー+を観れるので、何を観ようかチェックしてます。
コロナのせいで、まだ病室から売店には行っちゃいけないって聞いたので、
お菓子とふりかけも持参。整形外科だから緩いw
あと、入院する階によっては、自販機がないというので、ボトルコーヒーも3本忍ばせました。
片手でできそうな、洗顔セットと基礎化粧品+パックも買い、
暇だから朝晩パックしようって思っています。
すっぴんで暮らすために、眉毛もプロにカットしてもらってあるし、
ネイルも落としてきたので、爪もすっぴんです。
ワタシは、旅行前もそうだんだけど、掃除をしてから出かけます。
作家の向田邦子さんは、いつもは部屋がごちゃごちゃなのに、やはり旅行行く前は、いつ死んでもいいように掃除をしていた方だったそうです。エッセイにも書いてあったのを憶えていました。死ぬと人が部屋の入るからと。
それを読んだことがあるからなのか、ワタシも若いころから、家を空けるとき、掃除をして出かけます。帰って来た時、気持ちいいから、というのが一番の理由だけど、副題として、いつ誰が自分の荷物を見てもいいようにというのも入っているのは、確か。
見栄っ張りなのでしょうね。けど、年々、死んだあとのこと、頭の片隅におきながら暮らしてるのは、事実。
夫は、日常をものすごく丁寧に暮らすわりに、死んだあとのことはどうでもいい、と言っているので、違いが笑えます。
ワタシは雑然と暮らしているくせに、死後の評判とか家族への負担なんかが気になるんでしょうかねぇ。
退院後は、右手が使えなくなるそうです。不便だなぁ。
その不便さを想像して、ブルーになったりしますがw
「開き直ってのんびりする」「腹をくくってリハビリだけする」「動けないことに集中する」「動いている人をみて焦らない」「数か月後の自分を想像して、そのために(リハビリ)するトレーニング期間だから」
と、自分に言い聞かせています。
この思考方法って、老後のプラクティスにもなるだろうなって思っていますwww どうでもいい予習をしてどうするんだワタシったら。
というわけで、腱板が断裂しているのもあと二日。
繋げちゃうんだから!! へへ。
リハビリ1年というと、誰もが大変ねぇって言うんだけど、
いやいやいやいや、イタイまんま2年暮らしてきて、その痛みと不安と、誰にも分ってもらえない苦しみを思い返すと、
1年リハビリすりゃ、可動域ふえて痛みがなくなるんだったら、どうってことないです。
やっと始まるんだ、本当のリハビリか! とワクワクしてます。
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