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ヘリコプターペアレントになりたくないって思ってたのに近づいてて、草

娘が中学生で、そろそろ高校受験だねってころ、塾の先生からお借りした本が、当時、麹町中学校の校長先生だった工藤勇一先生の本でした。

最初に出会った本は、たしか「麹町中学校の型破り校長 非常識な教え (SB新書)」だったかと思うのですが、それからむさぼるように何冊か読んだので、どれが出会いか忘れちゃった……ともかく、工藤先生の教育論に、思春期のころのワタシが救われたって感じになり、感謝したのでした。
こんな大人がいたんだ! っていう感動でした。

で。工藤先生が麹町中をおやめになり、横浜創英中学高校の校長になって、昨年度末で退かれたんです。そしてそのあいだ、副校長先生だった方が、校長先生に。そのつながりから、ずっとFacebookをフォローしていて、今朝、本間先生の記事を拝読しました。
こ投稿が、なんかね、沁みたんです。
沁みたってことは、ワタシの心に傷っていうか乾きっていうかがあったってことで、ってことは親稼業してるとけっこういるかもなぁって思って、シェアします。Facebookの記事って読めるのかなw リンクはりますね。

自主性を持った子供になってもらいたい。
親なら誰だってそう思いますよね。
「なんでも助けてくれるママがいないと、生きていけなーい」って言われて
嬉しい💛っていってる親がいたら、こわって思うしねw

でも、頭ではわかってるのに、ワタシも「ほら。◎◎と◆◆ならどっちを選択する?」だの「こっちをこうするとああなりそうだね。であっちをそうするとどうなるかもね」とか、選択肢をやったら出して選ばせてる自分に気づいてるんです。
どうしてかっていうと、
「自分が安心したいから。」

無駄なお金払いたくないから、効率よく進学してもらいたい。
失敗して傷ついてほしくない。
努力を味わってもらいたい……

願望はワタシだけのものなのに、ムスコにのっけようとしてしまう。
息子が自分に希望を持つのを、待ちきれなくなって……

見守りながら待つ。

これって親が子供にするだけじゃなく、対等である人間関係の基本ですよね。なのに、子供に対してだと、待てない……
待てない自覚が、修行の合図です。
そう。いま、ワタクシ、育児修行期に突入しております。

耐えるのではなく、待つ。
煽るのではなく、待つ。
信じて待つ。

ムスコを信じる前に、自分を信じてることを自覚する!
ワタシを信じてる? 

そんな自問自答の連続は、ほんとイイ修行です。

非難しない。
否定しない。
比較しない。

これ、結婚当初からワタシが掲げている理想の関係なの。
これはオットとワタシの関係においてのことだったけど、子供たちにとってもなのになぁ。
ということで。本日のnoteは反省文でした。

ちなみに、タイトルにしたヘリコプターペアレントについてはこちら

そんな、反省しがちなワタシですが、
ライティング・ライフ・プロジェクトのファシリテーターやってます。

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来月は、もろほしゆみこの生誕月間なので、キャンペーンをやろうと思っています。
詳細は現在思案中。
おたのしみにーー。

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