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怪獣大戦争 1965

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ゴジラシリーズ6作目!久しぶりのゴジラでしたー!

1作目から10年が経過しました!観客動員数は513万人とのことでシン・ゴジラを超えているみたい わたしがシン・ゴジラに到達するまであと23作品なのでどんどんいこー!以下あらすじ

地球連合宇宙局の富士とグレンは宇宙の調査のため衛星Xへ降り立った際、キングギドラによる攻撃により地下生活を強いられているX星人と出会う。X星人は二人が地球人だと知り、キングギドラへの対抗の手段としてガンの特効薬と引き換えにゴジラとラドンを借りたいと申し出た。X星人はゴジラとラドンを連れX星でキングギドラを無事撃退するが、これらはすべてX星人の罠であり、彼らはキングギドラ、ゴジラ、ラドンを電磁波で操り地球侵略を目論んでいたのだった。
X星人は武力を示しながら地球に降伏をさせようとするが、地球が降伏する姿勢をみせなかったため全面攻撃を開始。3怪獣は地球で暴れまわる。 

以下ネタバレ含みます!

久しぶりに見たゴジラ映画、冒頭から流れるフリーゲートマーチにテンションが上がるのです!音楽がかっこいい〜

伊福部昭さんが作曲して一作目からずっと使っている曲!これは戦前に帝国海軍の依頼で作曲された曲なんだって!シン・ゴジラでも使われていたみたいなので現代版を聞くのもたのしみ!

はじまりからやはりまだチープな感じの合成がみられますね

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これはX星に降り立つ瞬間の富士隊員。あきらかに人形の類だけど涙ぐましくほほえましい
降り立つ際にやたらと放射能の濃度を気にしているようす。放射能の危険性はこの年代でも十分知られていたのでしょうか?戦争からは19年経っているけど

X星人はゴジラとラドンを借りる代わりにガンの特効薬をくれると嘘をついていたわけだけど、地球連合宇宙局の話によるとこの当時ガンは不治の病だったみたいです。今は治療方法もいろいろ検討されているみたいだから、時代を感じた…

そして今回の見所はやっぱりゴジラ

今回のゴジラはまた一味違うフランクさになっていました

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キングギドラに石を一生懸命投げる地味攻撃は健在です

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おりゃー

ラドンはどんな攻撃をするのかなーと思って見ていたら
ラドンも高いところからキングギドラに石を投げつけていました
ええそれが一番強いの??
物語の後半にはゴジラとラドンの協力シーンもあったので後ほど

X星でキングギドラを撃退したゴジラに信じられない動きが

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踊ってシェーしてる!!

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楽しそう〜〜〜!!

これは後々調べてみたら特撮の監督の円谷さんの指示だったみたい
公開当時、おそ松くんのギャグが流行っていたからということらしい
安直すぎない?今後のゴジラ大丈夫か?愉快すぎる怪獣になってしまったかわいい

ゴジラの登場シーンっていつも、くるか!って期待して身構えて見てるけど、さりげないんです あ、いたわ みたいな感じ
アベンジャーズみたいに、キャプテンだ!うおお〜ってなる展開を毎回期待しているのですけどね 今後はどうなっていくんだろう〜

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これはキングギドラが日本を襲う図
ジオラマの街を破壊するシーンも豪快だけど、今回は合成をがんばったのかなといった感じでした あとこのパトカー車種なんなんですかね?かわいい〜
詳しい人いたら教えてください

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これは最後のほうでラドンとゴジラが協力してキングギドラを沈めるシーンです

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ゴジラはただ巻き込まれているだけの感じ
ちょっとかわいそう

今回の作品は怪獣たちはもちろんメインですけど
登場人物の人間模様も楽しい!
主人公の一人がアメリカ人だからか、
アメリカンジョークみたいなノリが垣間見れます
ストーリーとか人間の動きに重きを置くようになってきたのかな

X星人の宇宙船は光速の1/10の速さで飛ぶらしいのです
いつか人類が追いつける日は来るのかしら

ゴジラ好きになってきたんではないでしょうかみなさん
わたしはゴジラの息子を早く観たいのです!


唐突の終わりー!ではまたー!

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