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たまねぎの宴 #タダノヒトミのタダノジマン

さて、今日もやりますよ。#タダノヒトミのタダノジマン。

これは、うちの食卓を彩るメニューで、うまいことできた!ってやつをただただ自慢するだけの記録です。なんやそれ。

ひとの自慢なんて興味ないわ!って方や、いまお腹空いちゃったら困る!という方は、そっとここで閉じてくださいな。

では参りましょう、ゆうべの我が家の食卓へ。

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★参考レシピ

はい、レシピはまたもや今井真実さんのです。

だって、とにかくうちのレシピ渋滞がひどいんだもの。

ひとつずつクリアしていかなくっちゃ。


ということで近所の八百屋さんで、見るからに新鮮な、鳥取の新たまねぎを仕入れてきました。

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これで150円。安い!

わたし、レシピは参考程度ですぐ勝手にアレンジしたりしがちなんやけど、真実さんのは基本に忠実にやりたい!って思うの、なんでかな。不思議。

今回もレシピどおりにきっちり、いきまーす!

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まずは新たまねぎを剥いて、ザクザクと。

なんと1/4カットでいいの。めちゃめちゃ簡単!!

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鍋に入れて、お塩を小さじ1。

お料理によって使う塩をその日の気分で決めたいわたしは、常にストッカーに5~6種のお塩が並んでる。

なんとなく今日は海でしょ!気分だったので、佐渡のみしおで。

そこへバターをひとかけ。

いつもなら適当に切るのだけど、今日はわざわざキッチンスケールを出してきて量ってみた。←いかなご量るのに買って以来使ってなかったから、出したかっただけ(笑)

これくらいかな…ってカットして置いてみたら一発で5g!

いえーい!!ひとりで無駄に喜ぶ。

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さらにお水を半カップ。

あとは蓋して火つけて、15分ほっとくだけ。楽!!

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その間にまた、たまねぎをザクザク。今度は粗みじん切り。

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甘みが出るようじっくり炒めて、そこへみじん切りニンニクとおろし生姜、鹿ミンチ肉を投入。ヒマラヤソルトで下味つけて。

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そう、スープのおともは、新たまたっぷりミートソース。


4つあった新たまねぎが、あっという間に残り半個に。

贅沢にも一食で3個半も使って、たまねぎの宴と相成った。


ミートソースの具を炒めてる間に、ピピピっとタイマーが鳴る。

蓋を開けて確認。

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うん、煮詰まってない。ちょっとかき混ぜて、また蓋をして15分。


煮込んでる間に、隣のフライパンにトマトソースを投入する。

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うちで愛用しているのはアルチェネロの有機トマトピューレ。

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いつも買い置きしているこれは、200mlの紙パックが3つ入っていて、常にストッカーの片隅にスタンバイさせている。

普段はこどもと2人でごはんを食べることが多い我が家に、市販のトマト缶はちょっと量が多すぎる。これなら、2人の時は1パックで十分だし、夫が帰ってきている時は2パックでちょうどいい。

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さて、スープはそろそろいい頃合いかなぁ。

蓋を開けてみると、うん、めっちゃいい感じ。

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お水を300ml足して、火を強める。

ぐつぐつしたら、できあがり。

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ちゃんとたまねぎごと味見して…

おおー、何も足さなくていい!バッチリ!!

火を止めて、メインの仕上げへ。


ストッカーの中に、同じくアルチェネロのフジッリの使いかけのがあったので、たっぷりのお湯にグワシっとつかみ入れて適当な量を茹でる。

そのままフライパンへGo!

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しっかり絡めて、グラナパダーノをガリガリ。ガリガリ。

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かけすぎちゃう?いいや、このくらいでええねん!

たっぷり、こってりが好きなの、うちの家族。


さあて、宴のしたくのできあがり。

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実は前日、お気に入りのパン屋さんに寄ったらテンションが上がってしまい、たくさん買い込んで久々にパンの宴を開催した。

夫にパンに合わせるおかずリクエストを聞いてみたら、グラタン一択でしょ!だって。

安定の作りすぎ(苦笑)により、やっぱり余ったグラタンと食パンでこの日もまた宴再演!となりそうだったので、パンありきのメニューを考えたらこうなった。

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パスタを作りながらトースターに放り込んでおいたグラタンと、こんがりバタートーストも食卓へ並べる。

うん、炭水化物地獄!関西人のやりがちなやつー!!

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新たまスープはとにかく家族に大好評。

「お砂糖入ってるみたい!甘すぎる!!」を連呼する娘。無言で飲み干す夫。

みるみるうちに水位の下がる鍋。

予想はしてたけど、一食で終了。早すぎやん!!


「ええー、スープもうないのん?」

アンタが3杯もお代わりするからや!!


「ママ!これぜえったい明日も作って!!」

はいはい、たまねぎまた買うてこなあかんやん。まあ、ええけど。


オトナのわたしはスープに黒胡椒でメリハリを効かせてみる。

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とっておきの、マリチャのネロディサラワク。

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香りが命なので、すり鉢でグォーリゴリ。

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ふぅ、この香り、たまらん。ちょっとたまねぎの風味が押されがちやけど、これはこれでアリやな。


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さて、次はバターをちょっと増やしてコクを出してみようか。

お塩を岩塩に変えたらどうなるかな。

あえて汁はよそわず、醤油麹をほんのすこうしのっけて、小鉢みたいに出してみてもいいかも。


どうしよう。もう無限にワクワクが止まらない。

新たまねぎよ、永遠なれ。


春の宴はまだまだつづく。



今日も、ごちそうさまでした!



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