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ラーメン呑みながら書きました

なんのはなし?いったい??
と思った方、きゅうにごめんなさい。
もう20日過ぎてるのに一本もあげれてない、いちまいごはんマガジン購読者の方もごめんなさい。

文章が、たりてない。人生に。
ぜんっぜん、足りてないのよ。

目覚ましかけずに寝て、起きて遅すぎる洗濯をして。
さて干さなきゃ、だけどいましたいのそういうんじゃない。

なにがしたいの?

ココロに問うてみたら、さっきのアンサーが出た。

なんとなくばばーっと勢いでなんか書きたい気分になって。

自分の過去noteを読み返していたら、こんなん出てきた。

わあ、なつかしい。

きゆかちゃん、元気かな。
あの呑み書きのコラボ企画、第一回以降も開催されていたのかな?

なんもわからんけど、昨晩、日付も変わってもう今日やん!に摂取したラーメンがあんまりおいしすぎたので、そや!カロ書きしちゃお!と思いついた。

というわけで、昨夜は至高の一杯をいただいちゃったよ、というおはなし。


実はわたし、とあるごはんやさんでたまーにバイトしているんです。

カウンターしかない、小さな和食堂。
店主はもう30年近くのお付き合いになる気の置けない友人で、とっておきの日本酒と、その日市場から仕入れてくる新鮮なお魚や旬のものを使った、おいしいもんがいただけるお店。
のれんをくぐって、今日はなにがおすすめ?って聞いたら出てくるものをお願いしとけば間違いのない、いいお店なんです。

ここでたまにお手伝いをするようになってはや一年。
通って来られるお客さんともずいぶん顔なじみになって、本日のおすすめが書かれたメニューボードを見ながら、きっとあのひとはこれ頼むんだろうなあ…なんて予想がつくようになってきました。

おすすめはもちろん、常連さんになるとボードにも載ってない、店主が気まぐれに仕込むあれこれうまいもん、が味わえるのがこの店のいいところで。

お肉屋さんから分けてもらえた幻の部位とか、お魚屋さんがもってけ!ってくれた希少な魚とか、とにかくどれもこれも原価率どうなってんねん!という破格で出しちゃう店主。

なかでもスープからチャーシューから全部手づくりで仕込むこだわりのラーメンは絶品で、この店のオープン当初関東在住だったわたしは、一期一会のそれに出逢えたお客さんをSNS越しにいっつもいいなぁ…と思いながら見ていました。

ここで働くようになってもなかなかタイミングが合わず、出逢えていなかったその幻のラーメンを、なんとゆうべはなぜかなりゆきで、まかないで出してもらえることに。

えっ、ウソやん!?ホンマにいいの?と思いつつも、「ラーメン食べる?」って聞かれた瞬間、遠慮ゼロでうんっ!!!って即答。

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鶏ガラを何時間もかけてじっくり煮込んだ濃厚白湯スープによくからむ細麺、そしてこちらもじっくり甘辛く煮込んだ自家製豚バラチャーシューを炭火で炙ってのせて。

そこらのラーメン屋さんをはるかに凌駕する、手間暇かけて気持ちもこもった本当に本当においしい至高の一杯。
スープの最後の一滴まで、レンゲをすくう手が止まりません。
朝からスケジュールぱんぱんに詰め込んで働いた昨日の疲れが一気に吹き飛ぶような、しあわせな幸せな一杯でした。

やー、また呑みたい。
ラーメンは飲み物って、あれホンマやね。
カロリーなんて気にせずいつでも呑んでたい。

みなさんも、そういう至高の一杯ありますか?

食欲の秋ですし、勝手にいろんなもん呑みながら書きました!しちゃってみては?

たまにはこんな野生の呑み書きも、いいもんですよ。

というわけで、タグ勝手に乗っからせてもらいました。
きゆかちゃん、ありがとう。

マリナさん、またいつかの呑み書きで会いましょう。

きょうも、ごちそうさま。

サポートというかたちの愛が嬉しいです。素直に受け取って、大切なひとや届けたい気持ちのために、循環させてもらいますね。読んでくださったあなたに、幸ありますよう。