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語学アプリ「Drops」その後。

2024年3月5日の投稿で、語学アプリDropsでのイタリア語の学習をもう一度始めることを書いたが、あれからほぼ毎日続けている。

これが、良い。

無料版は一日5分から15分での設定でこれ以上はできないので、それが物足りなくて結局1年の分を購入してしまった。1年分で、なんだか割引があったので、結局1か月換算だと400円ちょっとかと思う。アプリにはお金使わないようにしているが、まあ、これをモチベーションにして1年やってみるかな、と思う。

すきま時間にやるのにちょうどよい。

わたしはイタリアで勉強せずしてイタリア語を学んでいるので、CILSではC1合格してはいるものの、圧倒的に日常的な語句に弱いのは自分でもわかっている。
毎日日常的に使わないため、おそらくCEFRレベル(ヨーロッパの言語レベル基準)では一番下から二番目のA2くらいのイタリアへの移民がおそらくよく使う単語などがわたしにとってはおろそかになっている。そして、「知ってはいるけどちゃんとつづれない」「知ってるけどちゃんと発音できない」などという単語がわんさかある。そういうところを見直すのにちょうどよい。

また、アプリとしてはよくできていて、4つの絵の中から正しい単語とマッチするのを選ばせる場合も、つづりを字で見て選ぶ場合と音声から選ぶ場合があるし、そのほかひとつの絵をみてその単語をつづる、選ぶ、など、あの手この手で同じ単語を複数回質問してくるので、記憶に残りやすい。

若干不満な点としては、イタリア語は単数形複数形があるので、その辺の違いも出してほしいが、基本単数形のみでの出題である。

あとは、個人的にはフレーズをもっと出してほしい。ほとんどが一つの単語か、簡単な熟語だけなので。
プレイが進むと、ロックされてるところが開くのでもしかしたら不満が少し解決される、もしくは新たな不満がでるかもしれないが。

とりあえず続けてみて、気づいたことがあればまた書こうと思う。

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