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#教える
ピアノを教える、教わるとは5(個人レッスン:学校の生徒とプライベートの生徒の違い)
ちょっと今回は少しタイトルから脱線するかもしれませんが、自分の個人生徒(出張)と音楽学校で個人生徒を教えるにあたって感じた違いを綴ろうと思います。
簡単に先に言ってしまえば、
自分の個人の生徒さんは「私」という先生に習いたいという思いが先にあり、上手くハマると長年の深い付き合いと家族的な信頼関係が作られる。
音楽学校での個人レッスンは学校側が持っている生徒数を曜日によって出来る先生に割当て、
ピアノを教える、教わるとは1(初めての生徒編)
いつもふざけた漫画ばかり書いていますが、たまにはちょっと本業の真面目な話でもしようかと思います。というのも、いま現時点で自分が考えることを書き留めておいて、数年いや十数年後にまた同じことを思うのか興味があるからです。未来の自分に向けて書くのもちょっとおもしろいかなと。
実はまもなく今年9月でアムステルダム音楽院を卒業して10年という節目となります。卒業のことや卒業後のことはながーくなるので、また
ピアノを教える、教わるとは2(失敗談編)
タイトルほどそんな大きなことは言えてませんが、前回に引き続き自分のレッスン体験を元につらつらと書いていこうと思います。
前回の記事はこちら
今回は失敗したかな、と思う経験をお話したいと思います。
その生徒さんは6歳の女の子。教え始めてすぐにどんどん上達していき、教える側としてもとても将来が楽しみになっていきました。
ピアノを教える、教わるとは3(大人生徒編)
今回は大人になってから、また子育てをしながら習われたお母さん生徒さん(以下、母親生徒さん)のお話をしたいと思います。
内容にも丁度合う感じのヘッダー写真を見つけたのでお借りしました。まさに母親生徒さんのレッスンはこんな感じでした😆👍
大人になってから初めて習うのと、すでに小さい・若い頃に習ってたけど長年辞めてしまい、またやりたくなって再開した大人の方では大きな2つの違いが見られます。
技
ピアノを教える、教わるとは4(YouTube先生編)
今から5年くらい前でしょうか。新しい生徒さんに多かった現象として、すでにYou Tubeなどで自主練してピアノを始めて一年ほどなのにモーツァルトやショパン、流行りのゲーム音楽などをそれなりに弾けてしまうという子が多く見られました。
熱中して何時間と毎日ピアノに向かってYou Tube先生と練習をしているらしいので、それはもう素晴らしい進歩でした。
私自身、誰でも簡単に学べるツールとしてYou