今まで貯められなかった人が見直すとお金が貯まる習慣ーstep3 固定費を年間単位で考える編ー
目標金額を決める
なんだか貯まらない‥と思っているときに、こんな経験はありませんか?
今月ピンチな気がするけど、なんとかなるかなぁと高いお店で外食する
貯めたいと思っているけど、可愛い服があったから気付いたら買っていた
それは、明確な目標がない状態に起こりやすいのです。
お金を貯めたいと考えたときに1番大切なのは「目標金額を決めること」です。さらに効果的なのは、決めた目標金額を目に見える場所に書くこと。
「〇〇する!」と決めることによって、人間の脳は「できるかな‥」ではなく、「できるにはどうしたら良いのか?」という思考回路になっていきます。
つまり、目標を決めるだけで、自然と脳が目標に向けて考えるようになっていきます。
1年間で貯めたい金額は?
年間単位で目標を決めてみよう
まずは1年間で貯めたい金額を考えてみましょう。プラスして、1ヵ月にならすと月いくらになるかも出すと効果的です。
現在、貯金0円で10万円も貯めた経験もない場合。
いくら目標を決めるのが大事といっても「100万貯める!」と決めても、達成までの道のりに不安を感じてしますよね。
この流れで貯金額を考えると、実際の金額が分かるので達成イメージがつきやすくなります。
月単位で考えたときにも、自分の収入も加味して達成が難しい場合には、収入を増やす・節約する・目標金額をもう少し低めにするなどして、軌道修正していきましょう。
固定費も年間単位で考えてみよう
目標金額達成のために節約をする場合には、固定費の見直しが1番おすすめ。なぜなら、1度見直せば、手間なく節約効果が得られるからです。
固定費を見る時にぜひやってほしいのが、目標金額を決める時にもやった2ステップです。
家賃や光熱費など、月々でみることが多いと思うので、今回は①月単位で出す②年間単位で出すという逆ステップで見てみましょう。
どのような金額が出てきたでしょうか。
私は初めてこのワークをやったとき、「あれ?目標にしてる貯金額と同じくらい年間使ってる‥」「あんまり使っていないサブスクがあったけど、年間で出したら、あの買いたかった服が買えてた‥」と、衝撃を受けました。
年間単位、恐るべしです。
1つ1つの買い物や契約でも、「年間単位で見る」という意識が節約の大きなキーポイントになります。
次回のステップでは、固定費の具体的な減らし方のアイデアをご紹介します。
おわりに
step3では、固定費を年間単位で考えるというテーマでした。
いくつかのステップに分けて、お金が貯まる方法を紹介しています。
よければ次回もいらしていただけると嬉しいです。
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