小学校の緊急連絡先の1番を夫にした話し
もうすぐ小学生になる娘。
娘の足を引っ張ってはいけないと2月にはきっちり数々の書類を書いて提出した。
夫が書いてくれたものもあれど(地図を書くことがどうしても苦手な私は、家庭訪問用?の自宅付近の地図は夫に依頼した)10枚ほどのそれはほとんど私が用意した。偉業。
その中には『緊急連絡先』の欄があり、小学校では夫と話し合い1番を夫にした。(保育園は私)
『緊急』というのは、急に熱を出したとか、考えたくないけれど怪我をしてしまったとかそう言ったことだろう。
小学校までの距離は私より夫の職場の方が近い。
その1点で夫となった。
あっては困るけれど本当の本当に緊急だったら早く駆けつけられる方を1番にした方がいい。
その1点である。(保育園は私が近かった)
熱などの時は、夫から連絡をもらいパートである私が対応することも多々あるだろう。(小学校には連絡の二度手間などのお手数をかけないように考えている。)
そんな時も夫が共に当事者でいてくれることは私の心を支えてくれるだろうと思う。
一緒にどうしようかと考えてくれる人がいるだけで頑張れる気がする。
我が家は機能面でも夫が受けるメリットがある。
私の仕事を夫が細かく把握しているからだ。
この曜日はお客様対応だから難しい、この曜日は自分が後で頑張れば何とかなるなど。私の方が曜日で固定された動きをしているから、両親ともの緊急度をわかった上で連絡を受けてもらうと返事もすぐ出来るだろうという試算だ。
保育園時代も夫は私がパートだからと言ってお前が迎えに行けとは言わなかった。行ける日は行ってくれたし、無理な日はちゃんと理由を言ってお願いしますと言ってくれた。
娘は1度風邪を引くと回復までに長く時間がかかってしまう。私が早退する娘を迎えに行った夜は、ここは休める、と日程調整して帰ってきてくれる。仕事を前倒しにして残業してきてくれる。
自分のこととして考えてくれる夫が頼もしいし、娘もパパがだいすき。そして夫の会社にも本当に感謝している。
俺を連絡先1番にして、と言ってくれる夫。
一緒に子育てしてくれてありがとう。