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📗12.『消えたい』『もう終わりにしたい』あなたへ


私が休職して購入した本です。

最近2巡目読み終わりました。


特に心に残ったのは、自己肯定感について。


自己肯定感とは、
『自分に自信がある!自分ってすごい!』

と言うことではなく、
『あれも、これも、すべて自分。そんな自分を受け入れているよ』

っていうこと。

ではその自己肯定感をもつには、2つの理解が大切。

それは、

「自分に噓をつかない誠実さ」と、
「人にはそれぞれ事情がある」という理解


『できないなあ。それも自分だね。じゃあこうしてみようか』

このような心持ちが、大切。


あともう一つ。


人は誰でも正しい評価はできないということ。


もし自分が誰かの評価に悩んでいるとしたら、、、

それは、その人の評価ということ。
それが正しいと思っている人はその人しかいない。
そんな言葉に振り回されてられないんだよね。


孤立は基本的には悪循環をうむ。
孤立の悪循環を断つ方法は、自分から挨拶をすること。


そして最後に...


信頼できる人を大切にすること。『与える姿勢』を忘れないこと。
たった一人でも、自分を気づかってくれる大人がいれば、生きる希望にもつながるはず。

気の合わない人とは、「自分の人生には縁がなかった人」くらいに思うとよい。


気持ちが落ちた時に、何度も読みたくなるような本でした。

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