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ストレスのお話

はじめまして、ミミいです。私はどちらかと言えば感じやすくて、刺激に対して敏感なんです。だから、不快な刺激も人より多く感じてしまいます。
そうなると苦しいので、若い時からどうすれば苦しくなくなるのか?を試行錯誤してました。
しかし試行錯誤には限界があり、壁に当たります。その壁を越えるために、心理学を勉強しはじめました。本を読み、さまざまな研修にも参加、心理学の授業を受けたりもしてます。
そんな私、今では苦労の甲斐ありちょっと自分をコントロールするのが上手になりました。でもきっと昔の私のように、苦しんでる人はたくさんいるんだと思ってます。もっと辛い人もいるかもしれませんね。

私は対人支援を生業とする仕事に従事しており、私のサービスを受ける人の中には、少しだけ楽に生きられるようになった人もいます。でも目の前にはいない人の助けになれない。そんなミミいは自分の経験や知識をこの場でお伝えする事で、私の目の前にいない方々が抱える苦しさが、少しでも和らいだら嬉しいなぁ、と思ってます。よろしくお願いします。

まずはストレスのお話をしますが、ストレスってなんでしょう?
ストレスは外からの刺激を受けた時に起こる緊張状態で、暑さや寒さ、湿度、騒音、睡眠不足、体調不良、人間関係などもストレスとなります。そして実は、結婚や出産など周囲からみたら幸せなライブイベントもストレスなんです。
となると、生きてる間は常に何らのストレスに晒されてる事になります。ストレスとなる状況を避ける事は非常に困難なんです。

避ける事が出来ないストレス状態。暑い日は冷房をつけるなど、可能であれば刺激を少なくするよう行動するのですが、そうはいかない事がほとんど。だから、少しでも心が不健康にならないように、ストレスがある状態と上手く付き合うしかないのです。

では、ストレスと上手く付き合うにはどうしたら良いのでしょう。それには自分の状態をキャッチし早めに対応するのが大切。また、自分で変える事と変えられないことを分けて、変えられるものには対して、色々試してみる。ざっくり言うと、この2つになります。

例えば、他人の行動は変えられません。しかし自分の行動は自分で決める事ができます。
何か起きた時に瞬時に浮かぶ考えやそこから生じる気持ちと身体の反応は自然ない反応なので変えられませんが、その後に物事の見方を変えることはできます。
自分で変えられないものを変えようとしても無理な訳で、上手くいかないと不快感が繰り返され、ますます苦しくなるのです。

まずはこの辺りを理解しましょう。今回はこれぐらいで。

今後はもう少し具体的にお話しする予定です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。また読んで頂いたら嬉しいです。
それでは、よかったらまたお会いしましょう。

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