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『WORKSHOP DESIGN ACADEMIA』活動レポート(2019.08)

ワークショップデザイン論を体系的に学び、現場で活きるファシリテーターの力を育むコミュニティ『WORKSHOP DESIGN ACADEMIA(WDA)』では、様々なイベントに加えて、毎週配信される動画コンテンツやメルマガ、また会員専用のオンライングループ内で交流を通じて、ワークショップデザインや周辺領域に対する学びを日々深めています。

活動レポートでは、WDAがどのような活動をしてきたのか、月ごとに振り返っていきます。

8月のイベント開催報告


●8/3(土)
ファシリテーション・プラクティス 観察と造形の基礎トレーニング

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参加された方の感想
ファシリテーターとして大事な能力に五感や記憶などがあるとは考えたこともありませんでした。でも無意識に使っていることにも気づき、更に自分が視覚偏重ということにも気づきました。また、体や五感を使うWSはアート系で自分のフィールドから遠い、と思い込んできましたが、ビジネス系でも使えるとWS参加後に実感しました。そのようなワークを自分のWSに入れてみたいと思います。」

「ワークショップの中でファシリテーションの実践の時間が多かった点や、他の人とワークのデザインを話し合ったことでデザインやファシリテーションのアイデアが学べた点が良かった。身体を使ったワークが面白かった。」


●8/18(日)
公開講座「ワークショップデザイン・ファシリテーション入門講座【ベーシック】」

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●8/31(土)
公開講座「ビジュアル・シンキング -視覚化の技法の基礎を学ぶ」

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参加された方の感想
「実践者の坂間さんからテクニック論ではなく本質的なお話をうかがえてとても参考になりました。特に、本当の意味でグラレコは客観的ではなく、コミュニケーションの手段というのが残っています。」

「グラフィックレコーディングのテクニカルな面の紹介もあれば、可視化におけるレコーダー自身の心身の状態変化に対する考察もあり、興味深かった。前半のワークで絵文字やCM動画といった馴染み深いツールを使い、段階的にグラレコ実践へ入っていけたため終盤のワークへの心理的障壁が下がったように感じた。」

「身体知の話は、確かに言葉でもイメージでも表現しにくいもので難しいと感じた人は多かったかもしれませんが、坂間さんがとても興味深いと思っている分野と伝えたいという気持ちが素直に伝わってきて、私はとても響きました。


「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA」オンライングループの近況

有料オンラインコミュニティ「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA」メンバー専用のFacebookグループの様子をちらっとお見せします!

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▼「WDA note部」の専用マガジンはこちら!魅力的な学び溢れた記事が掲載中です!


8月配信された動画コンテンツのご紹介

最後に先月配信された動画コンテンツ(WDAメンバー限定)をご紹介します。

8/3配信|意味の生まれる瞬間を探る -意味のデザインを科学する(イベントアーカイブ動画)

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▼8/10配信|ワークショップの失敗学(前編) まちづくり・商品開発ワークショップの場合

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▼8/17配信|ワークショップの失敗学(後編) リフレクションの方法

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▼8/24配信|問いの5つの基本性質-問いの「因数分解」(前編)

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ワークショップデザイン論を体系的に学び現場で活きるファシリテーションの力を育む会員制コミュニティ「WORKSHOP DESIGN ACADEMIA(WDA)」では現在新規会員を募集しています。興味のある方は下記ウェブページより詳細・申し込み要項をご確認いただけます。ご満足いただけなかった場合の返金制度も設けておりますので、どうぞお気軽にお申し込みください。

先月の活動レポートはこちら。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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